AWS Skill Builder における下記コンテンツの学習記録(ポイントとメモ)です
AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語実写版)
モジュール1:AWSの紹介
概要
コンピューティングの世界をコーヒーショップに見立てて説明してくれる
- コーヒーショップの従業員(サーバのインスタンス)に注文(リクエスト)すると、リクエスト内容を確認してコーヒーを淹れ(コンピューティング)、商品(レスポンス)をくれる
- コーヒーショップや従業員は、お客さんの需要に応じて複数用意したり、1日中そこにいる必要があったりする(いわゆるオンプレミスはこの状態にならざるをえない)
- AWSにおいてはこのような準備は必要ではなく、1クリックでコーヒーショップの従業員を呼び出し、コーヒーを淹れ終わったらいなくなってもらう、ということが実現できる
AWSにおいてのクライアントサーバモデルは、以下で構成されるモデルをイメージすればよい
- クライアント:Webブラウザやデスクトップアプリケーション
- サーバ:Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) で提供されるサービス
クラウドコンピューティング
クラウドコンピューティングで大事な部分は以下の文章のとおり
クラウドコンピューティングは IT リソースをインターネット経由でオンデマンド配信するもので、料金は従量課金制です
AWSが「画一的で面倒なITの作業」と呼ぶ、他社と差別化できない(する必要がない)IT要素・リソースの確保を、AWSを活用することで実現できるようになっている
クラウドコンピューティングのデプロイモデル
- クラウドベースのデプロイ
- アプリケーションのすべてをクラウドへ
- オンプレミスデプロイ(プライベートクラウドデプロイ)
- アプリケーション管理と仮想化技術でリソースを最適化
- ハイブリッドデプロイ
- クラウドリソースとオンプレミス環境を接続して併用
クラウドコンピューティングの利点
- 先行支出を変動費にできる
- 事前のインフラ構築がいらない(イニシャルコスト最小化)
- データセンタの維持費用が不要になる
- 自分でインフラを管理しなくてよい(ランニングコスト最適化)
- 容量の予測が不要になる
- 状況に応じてリソースは増やせる/減らせる
- クラウド規模のスケールメリットを享受できる
- 利用者が多い分だけ従量料金が抑えられていく
- スピードと俊敏性が向上する
- 実験とイノベーションに時間を費やすことができる。思い立ったが吉日
- 数分で世界中にデプロイ
- アプリケーションは世界中にデプロイでき、低レイテンシーを実現できる
ここまで20分程度
導入だけなのでまだ「Amazon EC2」くらいの用語しか出てきません
AWS Skill Builderのコンテンツはとても簡潔にできていて、
導入として非常にわかりやすいです