はじめに
対象としている人、環境
Windows10でAndroidStudio3.6.2を使って開発言語Kotlinを使ったアプリ開発を学習したいという人向けに書いています。
実際には2020年4月から開発を開始した筆者が、その日学習したことを忘れないようにするためのメモのように記載しています。
パソコン用、マイコン用など他の開発言語をある程度理解している必要があります。
ここまで進めていることが前提
Androidアプリを開発するためのソフトAndroidStudioのインストールが必要です。現時点でのバージョンは3.6.2になります。
AndroidStudioは日本語化を済ませています。
対象となるAndroidデバイスは仮想Androidで
Pixel 2 API26 1080x1920 420dpi API 26 Android8.0(GooglePlay) cou x86 14G
という設定で登録しています。
仮想Androidデバイス上で環境を日本語の設定、入力も日本語の設定のほか、タイムゾーンも日本を選んでおきます。
AndroidStudioで新規プロジェクトの作成
AndroidStudioは下記の操作を終わらせた状態からの説明になります。
新規プロジェクトを選択
空のアクティビティを選択して次へ
アプリの名前は都度適切に付けて下さい。
保存ロケーションはデフォルトから変更しています。
画面ではDドライブに専用フォルダを使用してそのフォルダ内にファイルが作成されるようにしています。
言語はKotlinを使用しています。
開発画面が表示されますが、裏で色々処理が行われていますので、まだ待ちます。
落ち着くと左側のツリー表示が
このようになります。
まずはここまで出来るようになっておく必要があります。
これ以降の説明ではすべてここまで終わっていることが前提となっています。