keyball61作る時に気をつけること
白金ラボさんが作ってくださっている自作キーボードキットシリーズのkeyball61を購入し自分で組み立てて運用中です。備忘録としてやってよかったことと次回作るときに気をつけることを備忘録として残していこうと思います。
初めてkeyballを組み立てようと思っている人が組み立てる前にさらっとみてくれたりしたら嬉しいです。
✅ダイオードをあらかじめ並べておく
ダイオードには向きがありますので、向きを間違えると動きません。
毎回ピンセットで向きを確認するのもアリなんですが、組み立て方法が書いてあるgithubにも記載されている通り最初に全部向きを揃えてから半田付けに取り掛かった方が圧倒的に楽です。
✅トラックボールセンサー基盤の取り付けの向きは気をつける
これネットで2人くらいみたのでもっと世の中やらかしてる人多いと思います。僕が3人目になりました。
githubには気をつけてと書いてあるのに後半なんで集中力切れてきて読まなかったのが大きな原因です。
※画像は逆につけてしまっていますので、皆さんは画像の通りにやらないようにしてください
✅キースイッチ用の半田付けが終わった段階で全部テストする
これは組み立てとか他の人のサイトに行っても見当たらなかったですが、絶対にやってよかったなと思います。
アクリルプレートをつけ終わった段階でキーを押して反応するか確かめた場合、反応しなかったらアクリルプレート全部外し直しです。
半田付けが終わった段階でキースイッチは差し込んでテストできます。
順番
- キースイッチ周りの半田付け終了
- テストファームウェアの書き込み
- キースイッチを全てにはめる
- キーを押して問題なく反応してればPCと繋がっている基盤のOLEDがどのキーを押したか表示してくれます
PCで文字が表示されるか確認してもいいですがshiftとかctrlキーとか文字が表示されないのもあるのでOLEDを確認するのが1番いいと思います。
以上になります。
以下に僕の完成した後のkeyball61を載せさせていただきます。
テンティングやキーキャップの参考にしてください。
読んでいただきありがとうございました。