この春から社会人4年目に突入する私が、
入社当初の自分を思い出して思うことを書いていこうと思います。
私のプロフィール
高校・大学共に、文系科目を中心に勉強。
理系に進もうとして先生に止められた経験がある。
(それぐらい数学の点数が低い。でも、理系科目は好きだった。)
エンジニアになる前、PCは、WordとExcelぐらいしか使っていない。
「プログラミング」て言葉を就職活動中に知ったぐらいの無知。
色々あって(ここは語らないよ)入社決定。
一番最初の壁
配列が分からなくて詰む。
添字なにそれ状態。その前にイメージがつかなくて思考停止。
(土日に分かりやすい専門書漁って読んだりして地道に理解を深めていた)
この時点で、先輩方から使えない新人として見られていたかもしれない。
研修終わったかと思いきや
苦しみながら終えた研修。
やっとこさOJTで業務に入る。
先輩に教わりながらプログラムの改修作業に入るが、
ファイルのどこを読めば良いのか分からず、
(プログラムがどこからスタートするのかも分からない)
先輩に1行ずつ解説してもらう有様・・・。
エンジニア3年目になった私
いろいろあって、転職を経験(詳しいことは、機会があればまた語る)
第2新卒として、別のIT企業に就職。
私は、ここで初めてプログラミングの勉強方法を教わった気がする。
- 勉強会の存在を初めて知る。
- Qiitaというブログが存在することを知る。
- 開発環境の作り方を教わる(今までは先輩に用意してもらった開発環境で
開発していた。)
etc・・・
自力で何か作るようになれたのが、実はこの時期。
簡単な改修なら、自力で出来るようになってきた。
改修案件のみならず、自分で小さなWebサービスを作ってリリースも経験。
現在がここ。
今だから思う入社当初に知りたかった事
- Qiitaの存在
- 勉強会の存在
- 自宅で勉強方法
(入社当初は、開発環境すら作れないし、何から手をつければ良いのか分からなかった。) - プログラミングは、専門書読んでるだけじゃ、身につく事は少ないという事。
実際にプログラムは書かないと身にならないという事実。 - 他人と比較して技術差感じて落ち込む必要はないという事。
マイペースに勉強していったほうが成長しやすかった。
文系でPCスキルなくてもエンジニアはできるのか。
結論から言うとできる。(じゃないと私の存在がなくなってしまう)
ただ、向き不向きがあるのは確か。
エンジニア諦めて別の職種に変えた人も存在するにはする。
私の場合、苦しくても諦めなかった。ただそれだけ。
新卒に向けてのメッセージ
社会人になるにあたって、他人と仕事の出来を比較していると
気持ち的に負けてしまうので、あまりオススメはしない。
(同期にすごいやつなんて死ぬほどいるし、
後輩で自分よりできる人なんてのも腐るほどいる。)
大切なのは、自分が何を得たいのか、仕事を通して何を成し遂げたいのか、
という気持ち。
そして私達は、仕事をする上で手段としてプログラミングしてるわけだが…。
誰かのためにシステムを作りたい、て気持ちがあって、
そのためにプログラミングの勉強しよう、てのが一番モチベーションは上がる。
私は、ITの力を持って誰かの役に立ちたい、て気持ちがあったから、
ここまで続けられたんだと思うし、これからも続けるんだと思う。
以上
最後に
ビミョーな文章で大変申し訳ない…。
こういった思いをつらつらと書いて公開するのは初めてでして…
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。