2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

[Rails] jQueryを利用する

Last updated at Posted at 2020-06-14

##はじめに
1.gemの追加

Gemfile
gem "jquery-rails"

bundle installを行いましょう

2.application.jsファイルに追記する

app/assets/javascripts/application.js
//= require jquery  // ←ここを追加
//= require rails-ujs
//= require activestorage
//= require turbolinks
//= require_tree .

これで、jQueryを使う準備が整いました。
##【イベントの記述】
セレクタ名にはclass,idの=の後が入ることが多い
.はclass名の前に #はid名の前につく

$('.セレクタ名').イベント名(function(){
         イベント発生時に行われる処理
});

イベントの一覧

click 指定した要素で左クリックしたときに処理がおこなわれる。
dblclick 指定した要素でダブルクリックときに処理がおこなわれる。
contextmenu 指定した要素で右クリックしたときに処理がおこなわれる。
mousedown 指定した要素で左もしくは右クリックしたときに処理がおこなわれる。
mouseup 指定した要素で左もしくは右ボタンが押してから離れたときに処理がおこなわれる。
mouseout 指定した要素からマウスが離れるときに処理がおこなわれる。
mouseover 指定した要素にマウスがオーバーしたときに処理がおこなわれる。
mousemove 指定した要素にマウスカーソルが動いたときに処理がおこなわれる。
scroll 画面がスクロールしたときに処理がおこなわれる。
resize ウィンドウの幅が変更したときに処理がおこなわれる。
blur 要素がフォーカスを失った時に発生
focus 要素がフォーカスを得た時に発生
load ドキュメント内の全リソースの読み込みが完了したときに発生
change 要素がフォーカスを得て値の修正が完了した時に発生
select type属性値が”text”のinput要素、textarea要素のテキストが選択された時に発生
submit フォームが送信された時に発生
keydown キーが押し下げられた時に発生
keypress キーが押された時に発生
keyup キーが上がった時に発生
error javascriptのエラーが発生した時に発生

##jQueryで要素にクラスを追加する
要素にclassを追加する.addClass()
$(".セレクタ名").addClass("追加するclass名");

要素からclassを削除する.removeClass()
$(".セレクタ名").removeClass("追加するclass名");

クラスを追加・削除する.toggleClass()
toggleClass()は、指定した要素に指定したclassがない場合は追加、すでにある場合は削除するメソッドです。
$(".セレクタ名").on("click", function(){
$(".セレクタ名").toggleClass("追加、削除するclass名");
});
##animate()とは?
特定のHTML要素のCSSプロパティを連続して変化させることでアニメーションを実現してくれます。

対象要素.animate( CSSプロパティ, duration, easing, 関数 )

「duration」は、ミリ秒で指定するようになっており、アニメーションが完了するまでの時間を設定できます。
「easing」は、アニメーションの挙動を指定可能で、「linear」と「swing」の2種類を文字列で設定します。

$('h1').animate({
    'fontSize': '200px'
}, 3000);

実行すると、現在の文字サイズから指定した200pxまでアニメーションしながら変化していき、3秒かけてサイズが変化します。

##用語
var: 変数を宣言して、任意で指定した値を初期化します。

var 変数名 = ;

attr():  要素の値を取得することができます。
IDセレクタ: HTML要素のid属性で指定し、取得したいid属性の値に#を付けたセレクタのことです。
クラスセレクタ: HTML要素のclass属性で指定し、取得したいclass属性の値に.を付けたセレクタのことです。
要素セレクタ: h1やpのようなHTML要素を対象とし、取得したい要素名をそのままセレクタとして利用します。
属性セレクタ: HTMLのタグの属性値を指定したい場合、$("[ 属性 = '値' ]")で属性セレクタを取得できます。

#まとめ
・jQueryを使うと任意のhtmlを取得、追加、削除
classの追加削除
・アニメーションで任意の動きをさせたりすることができる。

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?