LoginSignup
2
6

More than 3 years have passed since last update.

【初心者】Cloud9とgithubを連携する方法

Last updated at Posted at 2020-06-16

はじめに

忘れないために書きました。
間違っていたりしたら、指摘などしていただければ助かります。

github登録、cloud9の設定は事前にしています。

Cloud9でリポジトリを作成する

まずは、Cloud9のコンソールでwebアプリケーションのルートディレクトリに移動しましょう。

リポジトリに登録するには、git initをします。

$ git init

正しくリポジトリを作成できれば、コンソールのディレクトリ表記の後ろに(master)と表示されます。

とりあえず現在状態を全てコミットしてしまいましょう。
まずはgit add -Aコマンドで全てのファイルを選択しておきます。

$ git add -A

次に、コミットします。

$ git commit -m "first commit" 

すると、コミットされたファイルが表示されます。

このリポジトリをgithub上のリモートリポジトリへとpushします。
その前にリモートリポジトリ(github)を準備します。

github上にリモートリポジトリを作る

New repositoryから作る。
image.png
Repository Nameにリポジトリ名を入力して、Create repositoryをクリックしましょう。
image.png

SSH認証を行う

先ほどCloud9で作ってコミットしたローカルリポジトリの内容をpushします。
pushとは、ローカルリポジトリの内容を、リモートリポジトリへと移すことです。

データを移す際、安全にできるようにSSHという通信方法を使います。SSHによるアクセスは送信元を認証が必要です。
公開鍵認証方式では、送信元が発行した公開鍵をgithubに設定するだけです。最初に認証作業すれば完了です!

Cloud9の公開鍵を取得します。Cloud9のコンソールで以下のコマンドを打ちましょう。

$ cat ~/.ssh/id_rsa.pub

長い公開鍵が表示されるので、コピーしておいてください。
ssh-rsa から全部コピーをして、githubに登録します。

下から2番目の、Settingsを開いて下さい。
image.png
左側のメニューの中のSSH and GPG keysをクリックします。
image.png
New SSH keyをクリックします。
image.png

ここで送信元の公開鍵を登録します。
image.png
Add SSH keyをクリックしたら終わりです。

githubにpushする

先ほど作った、リポジトリのUrlをコピーします。
HTTPSとSSHを選択で切り替えられるようになっているので、そのSSHの方を選択ししましょう(git@github.com:から始まるURL)です。
※HTTPSの方はパスワード認証でアクセスする用です。

では、Cloud9のコンソールでコピーしたUrlにpushします。

$ git push git@github.com:〜から始まるSSHProtcolURL master 

エラーが出なければ、正しくpushされたと思います。
gitHubを確認してみましょう
image.png
こうなっていれば、okです。

Cloud9上でSSHProtcolURLを登録しよう

上で、コピーしたUrlをoriginの後に貼り付けます。

 $ git remote add origin git@github.com:〜省略〜

登録しておけば、pushが楽になります

今後は、何か編集をgithubに送ろうと思ったら、Cloud9のコンソールにて以下のコマンド操作を行うことで送ることができます。
1. $ git add -A
2. $ git commit -m “説明”
3. $ git push origin master

で大丈夫です。

2
6
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
6