はじめに
現場に出て間もないエンジニアが
初めて聞いた用語や、聞いたことあるけどなんだっけ?と思ったことをできるだけメモに取りました。
振り返り用にダラダラと用語を羅列しているだけですので、見づらい記事になっております。
Qiitaの記事に書きなれてきたら第3者が見ても見やすい内容に修正していきます。
現場で覚えた用語集
### PATHを通す 特定のプログラムを「プログラム名だけで実行できるようにする」ってことらしい。。。 ⇒プログラム名だけで実行できるようにするために、PATH という環境変数(「ここを探すぜ」リスト)に「このプログラムも名前だけで実行できるようにしてください」という値を追加すること。(要はPATHになんか追加するのね。)
プログラムは本来なら「フルパス」を指定しないと実行できないんすよ。
「メモ帳」のフルパス⇒ C:\Windows\System32\notepad.exe
でもいちいちフルパス書くのはめんどくさいから
PATHを通してあげるとnotepad.exe
と指定するだけでメモ帳が開けるようになる!
C:\Windows\System32
の部分を書かなくていいようになるので便利だねー。
PATH
「ファイルやフォルダの場所(と名前)を示す情報」
C:\Windows\system32\
⇒「C:」ドライブの中にある「Windows」フォルダの中にある「system32」フォルダを表すんだよね。
### ユーザー環境変数 「これは、おまえが使うために用意したやつだから。他のやつには見えないよ」な環境変数 ⇒ログインしているユーザーの環境に適用される環境変数
ユーザー「高橋」は使えるけど、ユーザー「田中」では使えないんすよ。
### システム環境変数 「これは、みんなで共通のやつだから。仲良く使えよ」な環境変数 ⇒システム環境変数は全ユーザで共通の環境変数。 同じ PC 内で共有されている環境変数
ユーザー「高橋」でもユーザー「田中」でも使える状態なのだよ。
※Path はシステム環境変数,ユーザー環境変数の順に呼ばれる。
そのため,記述が重複している部分はシステム環境変数に設定されている Path の内容が適用されるよー。
### pytest Pythonで書いたプログラムをテストするためのフレームワーク。 pip 経由で pytest をインストールするらしい。
$ pip install pytest
pytest は test_*.py
もしくは *_test.py
という名前のファイルを テスト用のコードとして自動的に収集してくれるっす。
# テスト対象の関数
def add(x, y):
return x + y
# テストコード
def test_add():
res = add(1, 2)
assert res == 3
assert に条件式を指定し、実際の結果が期待する値と一致するかどうかを検証するっす。
### AWS Amazon Web Servicesの略 Amazonが提供している100以上のクラウドコンピューティングサービスの総称
サービス系
⇒仮想サーバーを作成できる:EC22
大量のデータを保存できる:S3
静的コンテンツの配信ができる:S3
フルマネージドのデータベースを利用できる:RDS
WSの環境に対して専用線接続ができる:AWS Direct Connect
AWSをセキュアに利用できる:Amazon Inspector
プラットフォーム系
⇒Amazonが保有するAIを利用できる:Amazon Personalize
WSの処理をワークフロー形式で管理できる:Amazon Simple Workflow
大量のメールを送信できる:AWS SES
AWSを使った開発を補助する:AWS CodeStar
### Amazon EC2 
Amazon Elastic Compute Cloud
AWSが提供する仮想レンタルサーバー
必要に応じてスペックを変更できる
⇒運営しているWebサイトの規模やアクセスによる負荷に応じて、利用する容量を変更できるっす。
### Amazon S3 
Amazon Simple Storage Service
Amazonのサーバを利用したストレージサービス
データをクラウド上に保管して、どこからでもデータを閲覧・保存できるっす。
### AWS Glue AWSが提供しているフルマネージド型の「ETL(Extract:抽出、Transform:変換、Load:書込)」サービスのこと。 「Glue」=「接着剤」 データ分析を行う際に、「AWS S3」、「Amazon RDS」、「Amazon Redshift」等の各種AWSサービス間の連携を仲介することで結びつけるという役割。
### ETL データソースからデータを「抽出」し、データフォーマットを揃えるように「変換」し、「データウェアハウス(DWH)」やデータベース等に「書込」して蓄積するまでの一連の操作のこと。
### KPT 「Keep・Problem・Try」(けぷと) 「ふりかえり」によって、仕事やプロジェクトの改善を加速するフレームワークのひとつ。 >K:keep = 良かったこと(今後も続けること) P:problem= 悪かったこと(今後はやめること) T:try = 次に挑戦すること
### YWT 「やったこと」「わかったこと」「つぎやること」 経験したことを思い出してから次の段階に進むので、問題点だけでなく良かった点も認識できる手法。 YWTでは、プロジェクトそのものよりも「経験」についての振り返りが中心になる。 
### pip Pythonのパッケージを管理するためのツール インターネット上で公開されているPythonパッケージを取り寄せて手元のPython環境に導入(インストール)したり、導入済みのパッケージを削除(アンインストール)することができる。
### feature ブランチ 機能追加・改修などを行う作業ブランチ developブランチから、featureブランチを切る 完了後はdevelopブランチにマージされて、featureブランチは削除される
分岐元:develop
merge先:develop
## 参考記事 [Qiita Markdown 書き方 まとめ](https://qiita.com/shizuma/items/8616bbe3ebe8ab0b6ca1) [Qiita記事作成方法 初心者の備忘録](https://qiita.com/U-MA/items/996ae933ae94c5711883#%E5%BC%95%E7%94%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE) [初心者がパスを通す(´・ω・`)](https://qiita.com/shobooon/items/7a30f29091a6f8198f43) [「PATH を通す」の意味をできるだけわかりやすく説明する試み](https://qiita.com/sta/items/63e1048025d1830d12fd) [「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典](https://wa3.i-3-i.info/word18471.html) [git-flow 図解](https://qiita.com/yuki0410_/items/7c7fa20710dfd72b7d7a) [git-flowで用いるブランチまとめ](https://qiita.com/hatt0519/items/23ef0866f4abacce7296)
## 終わりに 知らないことが多すぎてキリがないので、継続できる程度でこれからも投稿を続けていきたいと思います。 内容を完全に理解したわけではないですが、何か思い出すフックになれば良いと思っております。
最後までご覧いただきありがとうございます。