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Xcodeで「Cannot find type ' XXXXXXX ' in scope」エラーに遭遇した際の対処法

Last updated at Posted at 2023-09-25

ほんの少しの手間なのに、解消までとても時間がかかってしまいましたw
知っていたら5分で解決したのに・・・

Xcodeでアプリ開発をしていると、時折、ビルドエラーに直面します。
「Cannot find type 'XXXXXX' in scope」というエラーは、開発者がタイプやクラスを正しく認識できない場合に表示されます。
これが意味するのは、Xcodeが指定した型やクラスを見つけられないということです。

原因:

主な原因は、新しいファイルがアプリの「ターゲットメンバーシップ」に含まれていないことです。
「ターゲットメンバーシップ」とは、特定のファイルやクラスが、ビルドされるべきアプリのターゲット(例:iPhoneアプリ、Watchアプリなど)に含まれているかどうかを設定するものです。
この設定が間違っていると、Xcodeはファイルやクラスを認識できません。

解決方法

スクリーンショット 2023-09-25 20.47.34.png

Xcodeの左側にある「プロジェクトナビゲータ」から、問題のファイル(この場合、「XXXXXX」)を選択します。
右側の「ファイルインスペクタ」を開きます。
「ターゲットメンバーシップ」セクションで、該当するターゲットのチェックボックスがオンになっているか確認し、オフになっていたらオンにします。
変更を保存し、プロジェクトをビルドしてみましょう。
この簡単な手順で、エラーは解消されるはずです。
そして、変更内容はソースコード管理ツール(例えば、Git)で管理し、他のメンバーと共有するよう心掛けましょう。

エラーメッセージは初めて見るときは少し intimidating かもしれませんが、
一つ一つ丁寧に解決していくことで、少しずつ理解が深まり、スキルアップにつながります。
開発の旅を楽しみましょう!

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