はじめに:
エンジニアとしてのキャリアをスタートさせたばかりの新人の皆さん、こんにちは!
エンジニアじゃなくても、営業でも事務でも接客でもこんにちは!
この記事では、仕事を進める上での質問の仕方や上司との効果的なコミュニケーションについて、
役立つ情報をお伝えします。新人エンジニアが抱える悩みや不安を解消し、
円滑なコミュニケーションを通じて成長を加速させるためのヒントを提供します。
それでは、一緒に学んでいきましょう!
新エンジニアが抱える課題とは?
新エンジニアにとって、仕事はまったくの未知の世界であり、学ぶことが多いことは確かです。
新しい環境に適応するためには、多くのチャレンジが必要とされます。
周囲のエンジニアからの期待も高く、プレッシャーを感じることもあるかもしれません。
また、自分自身で問題を解決しようとすると、苦戦することもあります。
そのため、何かにつまずいた場合、周囲に相談することが必要になります。
しかし、上司や先輩エンジニアに質問することが苦手である場合もあるでしょう。
本記事で解決できる課題とは?
本記事では、新エンジニアが抱えるこのような課題に焦点を当て、
仕事で成功するために必要な質問術と上司とのコミュニケーションの極意を解説していきます。
具体的には、
質問することの重要性や、質問の種類とその使い分け、質問のタイミング、
上司との信頼関係の構築方法、上司に相談するべきこととしないべきこと、
上司にフィードバックをもらう方法、仕事に取り組む姿勢とマインドセット、
エンジニアとしてのスキルアップ方法、チーム内での役割と責任について解説していきます。
本記事を読むことで、新エンジニアの方々が仕事で抱える悩みを解消し、
より効果的に仕事に取り組むためのヒントを提供することが目的です。
新エンジニアの方はもちろん、上司や先輩エンジニアの方々にも参考になる内容となっています。
是非、最後まで読んでいただき、今後の仕事に役立てていただければ幸いです。
質問術の基本
新エンジニアが仕事で成長していくためには、質問術を身につけることが不可欠です。
本項では、質問することの重要性、質問の種類とその使い分け、質問のタイミングについて解説します。
質問することの重要性
エンジニアとして仕事をする上で、自分自身で解決できない課題や不明点が生じることがあります。
その際に、上司や先輩エンジニアに質問することで、問題の解決につながることがあります。
また、質問することで、自分自身の知識や理解度を深めることもできます。
周囲の人々とコミュニケーションを取り、人間関係を築くこともできます。
質問をすることは、エンジニアとしての成長に直結し、仕事の効率化にもつながります。
質問の種類とその使い分け
質問には、以下のような種類があります。
- 知識や情報の確認
- 相談やアドバイスの求め方
- 意見や感想の伝え方
- 見解や判断の尋ね方
それぞれの質問の種類に合わせて、質問の仕方や言葉遣いを変えることで、相手に伝わりやすくなります。
例えば、知識や情報の確認の場合は、「それってどういう意味ですか?」のような質問が適切です。
一方で、相談やアドバイスを求める場合は、
「こういう課題に取り組んでいるのですが、どう対処したらよいでしょうか?」のような質問が適切です。
個人的おススメの質問方法
- まず何がしたいのに、何ができないかを簡潔に伝える(ここで詳細はまだ言わなくていい、ダラダラと長くなるから)
- 具体的にどこが出来ないかを伝える。
- できないのはなぜかを調べたら、調べたことや自分で試したことを伝える。
これをちゃんと言える新人ってなかなかいないと思うので、これだけできたらあんたは大したもんだ!
ちなみに27歳でエンジニアに転職したワイは、何一つできなかった。
これってなんなんすかね?みたいな訳の分からないことを言って、めちゃくちゃ詰められた・・・w
質問のタイミング
質問のタイミングは、重要なポイントです。
タイミングが悪いと、相手に迷惑をかけることになります。
しかし!!!
これは断言できるが、新人なら先輩に迷惑かけるくらい質問したほうがいい!
質問せずに結局何も進まないよりは全然いい!
30分くらい詰まって進まなかったら質問するというのが良くある教えだが、
意外とこれが実践できない。
なぜか・・・?
そういう空気だから。と自分が勝手に思ってるから。
解決方法はこれ!
質問するのが当たり前、先輩はお前からの質問を待っている!と思い込め!!!w
質問するのが新入社員であるあなたの仕事だ。
質問せずにできることなんて何一つないからな。
上司とのコミュニケーション
上司とのコミュニケーションは、新エンジニアにとって非常に重要なスキルの一つです。
本項では、上司との信頼関係の構築方法、上司に相談するべきこととしないべきこと、上司にフィードバックをもらう方法について解説します。
上司との信頼関係の構築方法
上司との信頼関係を構築するためには、以下のことが重要です。
- コミュニケーションを取ること
- 目標や課題を共有すること
- 成果物を定期的に報告すること
- 報告書や資料を丁寧に作成すること
- 上司の業務負担を減らすこと
これらの行動を実践することで、上司との信頼関係を築くことができます。
上司に相談するべきこととしないべきこと
上司に相談するべきこととしないべきことを把握することは、上司との信頼関係を保つ上でも重要です。
相談するべきこととしては、プロジェクトの進行状況や問題点、自分自身の成長につながるアドバイスを求めることなどがあります。
一方で、上司に相談すべきでないこととしては、個人的な問題や、業務とは関係のない話題などが挙げられます。
まぁでもプライベートなことでも質問しないよりしたいほういいかもね!
あっちは人生の先輩でもあるから、新しい視点でアドバイスくれるかもよ。
上司にフィードバックをもらう方法
上司からフィードバックをもらうことは、自分自身の成長につながる重要なプロセスの一つです。
フィードバックをもらうためには、以下のようなことが必要です。
- フィードバックをもらいたい点を明確にすること
- フィードバックをもらうタイミングを選ぶこと
- フィードバックをもらう方法を上司と共有すること
- フィードバックをもらったら、素直に受け止めること
これらのことを実践することで、上司から有意義なフィードバックをもらうことができます。
素直さが一番大事だよね!
仕事での成功のために
仕事での成功には、取り組む姿勢やマインドセット、スキルアップ方法、チーム内での役割と責任など、多くの要素が関わってきます。
本項では、これらの要素について解説します。
仕事に取り組む姿勢とマインドセット
仕事に取り組む姿勢やマインドセットは、成果物を作り上げるために重要な要素です。
例えば、以下のような姿勢やマインドセットが挙げられます。
- 自分自身で問題を解決しようとする姿勢
- エラーを起こした場合でも、それを学びにするマインドセット
- 成果物を常に改善するために、フィードバックを求める姿勢
- スケジュールやデッドラインを守るための約束を守る姿勢
- 他人と協力することができるチームプレーヤーの姿勢
これらの姿勢やマインドセットを持つことで、自分自身の成長やチームの成果につながります。
まぁ全部守るのは難しいから、個人的におススメは
期限に終わらせるように自分なりに見積もりを立てて取り組むことです!
これを新人のうちから意識するとかなーり差がつくし、
上司から一目置かれること間違いないし!
エンジニアとしてのスキルアップ方法
エンジニアとしてのスキルアップは、自分自身の成長やプロジェクトの成功に直結します。
スキルアップ方法としては、以下のようなことが挙げられます。
- 技術書やオンラインコースの学習
- コードのリファクタリングや改善
- 勉強会やカンファレンスへの参加
- 新しい技術やフレームワークの習得
- 他のエンジニアのコードレビューを受けること
これらの方法を実践することで、エンジニアとしてのスキルアップを促進することができます。
個人的には、社外の勉強会に気軽に参加してみるといいっすよ~
視野が広がるし、気分転換にもなる。
自分は参加したおかげで、転職にもつながりました!
収入めちゃあがるきっかけにもなった。
チーム内での役割と責任
チーム内での役割や責任を理解することは、プロジェクトの成功につながる重要な要素の一つです。
チーム内での役割や責任を明確にすることで、各自の責任範囲が明確になり、スムーズなチームの動きが期待できます。
また、自分自身が持つべきスキルや知識を明確にすることも重要です。
基本的には先輩から指示を受けてタスクをこなしていくだろうから、それを正確にこなすことを心がけよう。
最初はスピードよりも、丁寧に仕事をしたほうが
こいつはちゃんと仕事をする奴だなって思われると思うよ。
おわりに
まぁなんやかんや言いましたけど、
結局は「素直さ」が一番重要だと思う!
ぶっちゃけ22歳くらいの人の能力の差ってそんなにないと思います。
今からどんどんスキルを伸ばしていけばいい。
3年後、5年後にぐっと差がついていると思う。
素直に謙虚に仕事と周りの人に向き合えば、おのずといい方向に進むと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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