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vscDebuggerを使ってVisual Studio CodeでR言語を実行する

Last updated at Posted at 2022-05-25

R LSP Clientとかradianとかがよく分からない

「R言語 VSCode」などと検索すると上のものを使ったやり方が出てくるがよく分からない。そもそもR LSP Clientとか拡張機能で検索しても出てこない。
radianで頑張ってもうまくいかず、それはさておき最初からやけに「vscDebugger入れてきてね」みたいなエラーが出てくるので、"vscDebugger"とは何ぞや、というかんじであるが、調べてやってみたらうまくいった。今回はそれを使った方法を紹介する。

Rのインストール

The R Project for Statistical Computingよりダウンロード

  1. "download R"のリンクをクリックimage.png

  2. 0-Cloudの下にあるリンクをクリックimage.png

  3. OSを選択(以下windowsの場合)
    image.png

  4. なんやかんやしてinstallerをダウンロードする
    image.png
    image.png

  5. installerを実行(特にカスタマイズする必要はなくデフォルトで大丈夫)

languageserverをインストール

  1. インストールしたRを実行image.png
    おそらくこんな画面が出てくる。ちっちゃいwindowがRのコンソール画面(vscodeのターミナル的な)
  2. コンソールに install.packages("languageserver") と入力してenter
    なんか出てくるので適当にJapanにしておく image.png

RToolsをインストール

vscodeでRをデバッグするためにvscDebuggerというpackageがいるらしい。それもinstall.packages()でインストールできればいいが、バイナリがGitHubに公開されているだけなのでRToolsというものが必要らしい。

  1. RToolsのサイトで赤枠のリンクを順にクリックimage.pngimage.png

  2. installerを実行(これもデフォルトのままでいい)

vscDebuggerをインストール

やり方はいろいろある。GitHubからダウンロードしてinstall.packages("ダウンロードしたやつの絶対パス")としてもいいが、Rのコンソールにてremotes::install_github("ManuelHentschel/vscDebugger")とすればvscDebuggerがインストールされる。

VSCodeの拡張機能を入れる

image.png
この2つを入れれば大丈夫。settings.jasonも特にいじる必要はない。

コードを書いて実行

image.png
言語をRに指定してF5で実行する。問題なく実行できている。

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