適当なまとめ
なぜSlackが嫌いなのか
通知がバンバン来る
- ユーザーグループとかに入ってたりすると特に
- スレッド通知がオンになっていると,ユーザーグループメンション→関係ないのにスレ通知によるコンボで通知がガンガン飛ぶ
- 一旦スレッド通知をオフにして対処してるが,そうすると今度は見落としが発生する
- そもそもスレッド通知がオフにできるということを知らない人もいる(私も知らなかったのでスレッドのときは明示的にメンション飛ばさないようにしていた)
優先度がわからない
- 内容を読まないと後回しにしていいのか今すぐリプライすべきなのかわからない
- その瞬間に一旦作業が止まる
- 後回しでいいやつでも,すぐ返せそうなやつはその場で返すことも多いため,結局時間が取られる
- 後回しにすることがそもそも脳内リソースを食うので・・・
じゃあ見なきゃいいのか
- 緊急性が高いメンション等も飛んでくるため,一律に「見ない」というわけには行かない
- 見ない時間を作るのも一つの手だが,そうするとチーム全体で誰も見ない状況が発生する(可能性がある)
Slackを好きになるためにどうすべきなのか
- パッと思いついたことをつらつら書きます
個人の問題として
- slackを見るときのルールを作る
- 例えば時間帯を決めるとか
- バンバンミュート!ミュートは正義
- 全部に目を通そうとしない(個人的に気になっちゃう癖があるのはSNS病なのかもしれません・・・
チームの問題として
- slackに対するルールというか共通見解をシェアしておく
- 優先度をつけるようにする
- 緊急用チャンネルなどを明示的に作成し,このチャンネルだけは絶対落としてほしくないというのを作る
- 緊急度が高くない投稿に関するルールを明示的にする
- 見落としを責められない心理的安全性
- それ以外のチャンネルは極論全ミュートでも良いような状況を作れる
皆さんどうやってるんですか?
- ググってみたんですが,意外とslackのネガティブな話ってヒットしなかった
- 検索能力が低いのかもしれない
- 「私は個人としてこういうふうにしてる」とか「うちのチームではこういうルールにしてる」とか教えてほしいです
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誤解のないように書いておきますが,slackというツール自体が悪いという話ではないです。どんなツールも使い方次第では良い結果も悪い結果も生むと思うので(包丁もそうだよね),あくまで使い方に関するポエムだと捉えていただければ ↩
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Qiitaのガイドラインにある「技術的な内容が記事の主目的である限り」というのに入るのだろうかという不安。ツールの使い方も広い意味では「技術」といえなくもないと思うんだけど,とはいえグレーだよなあという気もしていて・・・ ↩