EclipseでLinuxカーネルソースを閲覧する準備を整えるまでの覚書。
Eclipse上でのソース閲覧はEclipseが動作する環境ならOSを問わないものの、
一部の手順でLinux(のカーネルビルド環境)が必要。
Linuxカーネルソース取得
対象バージョンのLinuxソースをGitリポジトリ(https://github.com/torvalds/linux)
もしくは、The Linux Kernel Archives
から持ってくる。
Eclipse
Eclipse Downloads から
[Eclipse IDE for C/C++ Developers]をダウンロード。
Eclipse設定
公式に詳細な手順がある。
HowTo use the CDT to navigate Linux kernel source - Eclipsepedia
タグジャンプを有効にするにはautoconf.hが必要
autoconf.hの作り方
※要Linuxカーネルビルド環境
make oldconfig
make prepare
make scripts
./include/linux/autoconf.h にできる(Linuxバージョンによって出力先が変わる場合あり)
後は前述の手順でいけた
Eclipseプラグイン
必須ではないものの、Bracketeer for C/C++ をインストールしておくと便利。
汚いコードをハイライト表示するEclipseプラグイン[Bracketeer for C/C++] | Futurismo