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Uipath日本語化で旧バージョンのロボにトラブル発生!

Last updated at Posted at 2018-10-10

#ロボットがいきなり動かなくなった

Uipathはこれまでは英語表記だったので、英語表記で避けていた方も少し扱いやすくなりましたよね。

◎日本語画面イメージ
2018-10-10_23h01_29.png

でもいい事ばかりではありませんでした。

なんと!旧バージョンで作ったロボットがいきなり動かなくなくなったんですよ。

ただ私も現役エンジニアですので、そこは調べて自己解決しましたので、今回はその方法をご紹介します。

#アップデート結果にがく然となる

パソコンを立ち上げてみると、Uipath Studioが自動アップデートされていました。

旧バージョンで作成していたロボットは、パッケージを作成し直せばよいかなと安易に考えていました。

◎パブリッシュ画面
2018-10-09_08h37_30.png
2018-10-09_08h37_46.png

ですが、ロボットを起動してみると
 
「ブラウザーと通信ができません。Uipath拡張機能を確認してください」

と言うエラーメッセージが出てきて全く動きません。

◎エラーメッセージ画面
uipath_ランタイム実行エラー.JPG

ブラウザーはGoogleクロームを利用していたので、拡張機能は入れていました。

「ん?何でこのエラーなの?」

と思いましたが、日本語化されたことによってこれまでの拡張機能が使えなくなった様です。
#拡張機能を入れ直してみる

Uipathのサイトを探ってみると、日本語化したUipath StudioでGoogleクロームの拡張機能を追加する手順を見つけました。

原因が拡張機能だけなら、これを追加すれば解決するはずと思い

再度Googleクロームの拡張機能を追加して、もう一度パッケージを作り直してみました。

◎拡張機能を選択します
2018-10-09_23h44_49.png

すると、今まで何事もなかったように動かす事が出来ました。

#バージョンアップも良し悪しです

自動でバージョンアップしてくれるのはいいですが、旧バージョンに不具合が出るなら、もう少しフォローや不具合が出た時の対応方法をサイトに事例をあげて、注意喚起をして欲しかったですね。

まぁこういったツールでは、ありがちな話なので特に目くじらを立てる事もありませんがITエンジニアじゃない方でしたら、かなり困ると思いましたね。

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