とあるコミュニティで記事化の要望をいただき、こちらに書かせていただきます。
なお、この記事は午前に焦点を当てたものです。
過去問インプットの時にたくさんの問題をやると思うのですが、以下3つの点を意識しながらやると飲みこみが上がると思います。
1つの問いに対して"1つの正答3つの誤答"から「1粒で4度おいしい学習」をする
Q→Aを丸暗記するのは不毛です。
出題者も「知らない人が見たら誤答するであろう」選択肢を用意してくるので、それらの選択肢についてもインプットするのが吉です。
全く関連のないワードが並ぶこともありますが多くの場合は何らか関係しているワードなので、正答に迷ったらなおのこと誤答選択肢についても理解を深める必要があります。
翌日に「前日に誤答した問題の反復」をして、かつ「新しい問題に取り組む」。いわゆる螺旋式にする。
これは忘却曲線のアレです。
取りこぼした問題は翌日かならず"誤答選択肢含めて"復習しましょう。
私は鳥頭なので、これをやらないと忘れてしまいます。
全く役に立たない問題というのは数少ないので「この知識が今の業務のアレと関係しているなぁ」という気づきを探す
暗記ゲーってつまらなくないですか?実務に関連していないことのほうが少ない試験なので、芋づる的に覚える手段としてこれは有効だと思っています。