1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

(レポート)ネタ出し会#211 マインドマップワークショップ

Last updated at Posted at 2018-01-29

はじめに

2018/01/25(木) ネタ出し会 #211 として、社内でマインドマップを長く使っている方にマインドマップを教えてもらう会を開催しましたので、そのレポートです。
NRIでは、毎週木曜日「ネタ出し会」として、「何でもいいので好きな内容を発表しよう」という趣旨で、部内外の人を集めて発表会を続けています。今回は211回目でした。毎回ppt資料によるスライド発表がメインなのですが、今回は趣向を変えて、ワークショップ形式で実際に手を動かしながら学ぶ会としました。入社以来10年間マインドマップを愛用している、という山崎さんにご登壇いただき、発表していただきました。

ワークショップの流れ

  1. マインドマップの説明
  2. マインドマップのデモ
  3. 実践・マインドマップ

という流れで行いました。デモを実際に「マインドマップをどう書くのか?」というネタに対してマインドマップを書いていただいたので、イメージがしやすく、理解が深まりました。

ワークショップの様子

マインドマップの描き方まとめ

マインドマップについて

  • なんでも使える
  • 思考法の1つ
  • 楽しく描く
  • 描いていくことでMECEになっていく

ブランチの描き方

  • 中央にはイメージを描く
  • 中央からブランチを伸ばしていく
  • ブランチは太くし、色を塗る
  • ブランチの色は黒・青・赤・緑の4色。イメージカラーを決めておく
  • イメージカラーは出来るだけ黒を避ける
  • ブランチごとにイメージカラーは変える

ハイライト・クラウドの描き方

  • ハイライト色を決め、ハイライトやクラウド(ハイライトのまとまり)を作る
  • クラウド同士のつながりから、新たなブランチが出ないか考えてみる

所感

私もマインドマップもどきを使っていたのですが、基本を知らない状態で使っていたのでかなりお粗末でした…
以下、ちゃんとやろうと思ったもの。

  1. ブランチは太くする。色を塗る。
  2. ブランチの終端ではなく、横に「単語」を書く
  3. ブランチを伸ばすときにはMECEになるよう意識する

私は「残す技術」として「グラフィックレコード」を多様しているので、メインはそちらのほうが合っているのですが、マインドマップっぽいものを描くこともあるので、しっかり練習をしていこうと思います。また、資料作成のネタを考えるときにもマインドマップを多用しているので、そちらは正しい書き方で今後描いていこうかな、と。「楽しく見えないから黒色はNG」という話もいただきましたが、思考術としてのマインドマップとしては黒でもいいのかなーと思ったり。残すためのマインドマップであれば、カラフルに描いていったほうが楽しいし、記憶にも残りやすいのは間違いないですね。

印象に残ったのは、「楽しく描く」ということ。
講師の方は何より「楽しく描く」というのを強調されていて、実際にデモのときにも楽しそうに描いていました。自分の手でキレイな絵を描いて、ブランチを伸ばしていくのは、私もとても楽しいと感じました。メモを電子で取る方のほうが多いですが、場に応じて手書きでメモをこのように残せる技術も重要だと思います。私にとって、マインドマップという一つの可能性を開示してくれた講師の山崎さんに感謝です!

参加して楽しくお絵かきしてくれた方にもマインドマップが広がるといいな。

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?