本記事では、OpsRampにおけるカスタム属性について説明します。
概要
OpsRampでは、カスタム属性と呼ばれるユーザーが任意でリソースに割り当てることができる属性を付加することが可能です。これにより、OpsRamp Agent / Gatewayが取得したリソースの情報以外の情報を付加できます。また、カスタム属性は、アラートエスカレーションポリシーやデバイス管理ポリシーなど様々な機能のフィルター条件として使用することが可能です。
パブリッククラウドから検出されたリソースのようないくつかの場合、自動で追加情報としてカスタム属性を付加されることもあります。
設定
カスタム属性は、Setup > カスタム属性から設定することが可能です。
カスタム属性のタイプを定義します。
定義したタイプに対して、値を定義します。
定義したタイプおよび値をリソースに割り当てます。
割り当てたカスタム属性は、対象リソースの詳細ページのCustom Attributesタブから参照することが可能です。