本記事では、OpsRamp におけるカスタムスクリプトについて説明します。
概要
OpsRamp では、PowerShell、Python、Shellのコードをカスタムスクリプトとして登録することが可能です。登録したスクリプトを OpsRamp Agent 経由でオンデマンド、スケジュール、Run Book Automation、Process Automation として実行することが可能です。
設定方法
カスタムスクリプトは、Automation > Scripts の「Add Script (</> マーク)」から設定することが可能です。
「Execution Type」、「Command / File Name」、「Script Name」、「Description」、「Script」をそれぞれ入力します。
- オンデマンド、スケジュール実行
作成したスクリプトを選択し、「Apply Script to Devices」から対象のデバイスに割り当てます。
任意のデバイスを選択します。
「How to run?」セクションでは、スクリプトを実行するユーザーを設定できます。
「Default User」は、OpsRamp Agent を実行しているユーザーでスクリプトが実行されます。
「Other User」は、デバイスに割り当てられている認証情報のユーザーでスクリプトが実行されます。
「Run Now」は、オンデマンドで実行されます。
「Schelude」は、任意の日時で実行されます。