本記事では、OpsRamp Logsに収集されたログからアラートを発報する方法について説明します。
概要
OpsRamp Logsでは、収集したログからアラートを生成する条件を設定することができます。
設定方法
Infrastructure > Logs 画面左上のハンバーガーマークのLog Configurationにアクセスし、ALERTINGのページから設定可能です。
各設定項目には、以下意味があります。
- DEFINITION DETAILS: ログ検出条件の設定
項目 | 説明 |
---|---|
Name | アラート条件名 |
Filter Query | ログの検出条件 |
GROUP BY | グルーピング条件 |
Query Result | Filter Queryで検出されたログ統計 |
- ALERT CONDITIONS: アラート生成条件の設定
項目 | 説明 |
---|---|
Alert on no data | データがない場合にアラートを生成するか |
Alert Severity | 生成したアラートのステータス |
Operator | ログ数のアラート条件 |
Count | Duration内のログ数 |
Duration | ログ検出の時間範囲 |
STATIC THRESHOLD | アラートの追加条件 |
Alert on Heal | アラートの復旧条件 |
- NOTIFICATION FORMAT: アラート内容の設定
項目 | 説明 |
---|---|
Subject | アラートの件名 |
Description | アラートの説明 |