##前提
コントローラーの記述量が増えてくると、スクロールする必要性が出てきて、段々と見にくくなってきますよね。
うまくコールバックを使えるようになりたいなと思い、今回よく使いそうなコールバックをまとめてみようと思います。
Railsガイドの内容をざっくり目を通して、走り書きしたので
あれって?箇所がありましたら、すいません...&ご指摘ください。
Active Record コールバック
#コールバックとは
1.オブジェクトの生成・更新・削除のタイミングで呼び出されるメソッド
3.オブジェクトの状態が切り替わる「前」または「後」にロジックをトリガ
2.トリガに対してメソッドを共通化できる
2つ目は、うまく使いこなせれば便利だろうけど、そこまでまだ道のりは長そう。
##オブジェクトの作成,更新
**before_validation**
**after_validation**
**before_save**
**after_create**
**after_save**
##オブジェクトのdestroy
**before_destroy**
**after_destroy**
##after_initializeとafter_find
class User < ApplicationRecord
after_initialize do |user|
puts "AQ"
end
after_find do |user|
puts "QA"
end
end
>> User.new
"AQ"
=> #<User id: nil>
>> User.first
"AQ"
"QA"
=> #<User id: 1>
##コールバックの実行
コールバックのトリガーとなる
**create**
**create!**
**destroy**
**destroy!**
**destroy_all**
**save**
**save!**
**update_attribute**
**update**
**update!**
**valid?**
##コールバックをスキップする
検証(validation)と同じく以下のメソッドでコールバックをスキップ
**delete**
**delete_all**
**update_column**
**update_columns**
**update_all**
##コールバックの停止
**throw :abort**
今日はこんなところにしておきます。
それでは。