添え字について、読み流していたのでこの機会にまとめてみました。
配列における添え字の役割
添え字
a = [1,2,3,4,5,6,7]
a[2,5] #=> [3,4,5,6,7]
引数のひとつ目が、位置
引数のふたつ目が、長さを表す。
ちなみに
添え字の代入
a = [1,2,3,4,5,6,7]
a[2,5]= 777
a #=> [1,2,777]
要素の3番目から、5つの要素一括で777に置き換わります。
values_atとlast
こっからは配列のおまけ。
values_at
a = [1,2,3,4,5,6,7]
a.values_at[2,5] #=> [3,6]
a = [1,2,3,4,5,6,7]
a.values_at[2,5,6] #=> [3,6,7]
取得したい要素の数に応じて、添え字を追加できる。
last
a = [1,2,3,4,5,6,7]
a.last #=> 7
a = [1,2,3,4,5,6,7]
a.last(4) #=> [4,5,6,7]
配列の最後の要素を取り出すメソッドlastは、引数に0以上の値を渡すと、
その分だけ要素を後ろから取り出します。
最初みたときは、引数に指定した値を後ろから数えて、要素を1つ取得するのかと思っていました。
配列だけ見ても、新たな発見ばかりで面白いですね。
今日はこの辺で。