LoginSignup
0
0

More than 3 years have passed since last update.

[Ruby]配列で要素を習得する際の添え字の役割

Posted at

添え字について、読み流していたのでこの機会にまとめてみました。

配列における添え字の役割

添え字

a = [1,2,3,4,5,6,7]
a[2,5] #=> [3,4,5,6,7]

引数のひとつ目が、位置
引数のふたつ目が、長さを表す。

ちなみに

添え字の代入

a = [1,2,3,4,5,6,7]
a[2,5]= 777
a #=> [1,2,777]

要素の3番目から、5つの要素一括で777に置き換わります。


values_atとlast

こっからは配列のおまけ。

values_at
a = [1,2,3,4,5,6,7]
a.values_at[2,5] #=> [3,6]

a = [1,2,3,4,5,6,7]
a.values_at[2,5,6] #=> [3,6,7]

取得したい要素の数に応じて、添え字を追加できる。

last

a = [1,2,3,4,5,6,7]
a.last  #=> 7

a = [1,2,3,4,5,6,7]
a.last(4)  #=> [4,5,6,7]

配列の最後の要素を取り出すメソッドlastは、引数に0以上の値を渡すと、
その分だけ要素を後ろから取り出します。
最初みたときは、引数に指定した値を後ろから数えて、要素を1つ取得するのかと思っていました。

配列だけ見ても、新たな発見ばかりで面白いですね。
今日はこの辺で。

プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0