はじめに
前回:
私はがっかりしている。
ここまで反響がないとは思わなかった。
∧_∧
⊂(#・ω・) < ご家庭にCore i7 12700KFはない!
/ ノ∪
し―-J lll l
人ペシッ!!
__
\ \
 ̄ ̄
というかこのAAつかってくれるひとが居なくて私はしょんぼりしている(´・ω・`)
どうだろう。
これでインターネット老人会もにっこりだろう。
そもそもの話
私は皆様に向かって「Core i7 12700KF」を買えとは一言も言っていない。
もちろん持ってない人が貧乏人とも言ったことはない。
私は「余っているCPUコアがあれば」と言ったはずだ。
モ〇チキンタワー提供するので落ち着いてはくれないだろうか。
というわけで今回はこれだ。
じゃあ実際どれくらいのリソースがあればARKは動くのか!
というところを検証していこうと思う。
出発の地
(一旦VMは停止しているという前提)
Oracle VM Virtuarlboxの画面の「設定」に行こう。
これが現行CPU12コア/メモリ20GBとなっている。
まずは出発の地としてこのメモリを最小構成の8GBにする。
CPU12コア/メモリ8GBで検証をスタートしようと思う。
12コア/メモリ8GB
もちろん当たり前に動く。
少し前にシャドウメインのブリーディングを適当にしていた。
次のステップ
コアを半分にしよう。
6コア/メモリ8GBでどうか。
6コア/メモリ8GB
全然動く。
まだまだよゆうだ。
岸辺にアルファメガロドンはやめて欲しい。
次のステップ
コアを半分にしよう・・・とおもうが。
一気に2コアに行こう。
奇数コアはあまりよくないのだ。
2コア/メモリ8GB
いけるいける。
まだいける。
やはりこの世界に安全な場所はなかった。
次のステップ
いよいよ1コア。
さぁどうなるか。
1コア/メモリ8GB
動いている。
なんと動いているのだ。
ちなみにこれには理由がある。
ARKは10年近くまえの作品なのだ。
もともとCPUコアの数をうまく使えない。
そこに時代の進化でCPU1コア当たりの処理能力があがり。
もはや家庭用PCでARKサーバが動かせる時代になったという話。
いい時代になったものだ。
(いろいろ別の説明はあっていいと思います。)
余談
ちなみにここまでサーバ側はもちろん↓のKVM用機材をつかっている。
だがクライアントは私の私用PCを使っていた。
ではサーバを動かしているこいつでARKはプレイできるだろうか。
サーバとクライアントを兼任させてみようということだ。
そして
動いている
だいぶあやしいがうごいている。
これはグラボがRadeonHD7750という2012年発売の骨とう品だからだ。
だが動いている。
ここが大事。
私のようにPCを何台も持っている必要はない。
この一連のものは全ていまあなたが持っているPC1台でできる。
ある程度ちゃんとしたグラボが入るようなPCもってれば誰でも遊べる。
私はこれが証明したかった。
あとがき
どうだろう。
確かにCore i7 12700KFはご家庭にないかもしれない。
だがCPUコア一つとメモリ8GBくらいなら余っているのではないだろうか。
というかほぼ確実に余っている。
例えばすごく重いゲームや処理をしていたとする。
だがCPUコアをFUllで使っているケースはほぼない。
Fullで使い切っていたらそのゲームは落ちているからだ。
メモリもおなじだ。
使い切っているとしたらそのゲームは落ちているはずなのだ。
だから全国のご家庭にはCPUコアとメモリが絶対にあまっている。
その余っているリソースで遊ぼうよ。
その為に大長編を書きました。
という話。
これはなにもARKだけではない。
他のオンライン対応しているゲームも全て適用可能な話だ。
色々なゲームに適用して試して遊べるだろう。
(satisfactoryとかもいいね)
それにCPUについても今回私は比較的新しいものを使用した。
じゃあ第何世代から行けるのか調べるのも面白い。
もちろんAMDコアで試すのもいいだろう。
私たちは余ったリソースでまだまだ遊べる。
私はもう立場上ゲームにどっぷりハマることはもうできないだろう。
だから最後に「自分で作れるたのしい」を遺したかった。
ここまで付き合ってくれてありがとう。
もうちょっとだけつづくけどね?