はじめに
元記事:
前回はOracle VM Virtualboxインストールまでを記載した。
今回はそこから実際にVM作成するところを記載する。
vm作成
前回からの流れでOracle vm Virtualboxが起動していると思う。
もし起動していないので起動して欲しい。
Oracle vm Virtualboxの画面から「仮想マシン」→「新規」でVMを作成する。
VM作成画面が起動するので以下の通りまず指定できるところから指定する。
名前:ark #←名前はなんでもいい
タイプ:Linux
バージョン:Ubuntu 24.04 LTS (Noble Numbat) (64-bit)
次に「ISOイメージ」→「その他」と選択し先ほどダウンロードしたubuntuを指定する。
よくわからない画面が起動するが「downloads」の中にダウンロードしたubuntuがいる。
ダブルクリックで選択する。
選択できたら「次へ」でセットアップの画面へいく
「ゲストOSの自動インストールのセットアップ」画面になる。
なにか自動でやってくれるとおもいきやなにもしてくれない。
なので何も考えず「次へ」
楽しい楽しいリソース割り当ての画面になる。
私の環境ではCPUコア12個使えるので12指定。
メモリは最低限8000MB(8GB)あれば動くは動く。
だが私はクロスARKを想定しているので8000MB(8GB)+バッファ×2として
20000MB(20GB)としている。
ARKはとにかくメモリをケチってはいけない。
設定したら「次へ」
次はディスク割り当て。
クロスARKを想定しなければ100GBもいらない。
私は200GBにした。
ここは様子見ながら任意で。
そして「次へ」
「完了」すると自動でVMが起動する。
だがそのままだとダメなので「×ボタン」→「仮想マシンの電源オフ」で停止する。
ここは別に急がなくても大丈夫。
後述するがubuntuのインストール画面起動してから停止しても問題ない。
無理に急いであわあわしないように。
停止すると元の画面にもどるので「ネットワーク」の文字の部分をクリック
ネットワークアダプターの割り当てが異なっているはずなので
「ブリッジアダプター」に変更して「OK」
「名前」が勝手に変わるはずだが環境によって違う所なので気にしなくてOK
これでARKサーバに使えるVMができた。
おつかれさま
Oracle VM Virtualbox VMの削除
これだけではなんなので作ったVMの削除について記載しておく。
今作ったものを消すわけではない。
使わなくなったら消そうという話。
作った分は何もしなければもちろんのこる。
残っているということは使える分が減っている。(主にディスク)
なので以下のようにVMを右クリックして「除去」
間違いではないがまだ翻訳がおかしいのだろう。
そして「すべてのファイルを削除」とするのを忘れずに。
これをしないとディスクが減ったままになってしまう。
それにこういった場合はITの世界でも「除去のみ」をする場合はそうない。
あるとしたら相当込み入ったとき。
触らないほうが良くなってるレベル。
あとがき
この記事もここできらせてもらう。
次はOSのインスト―ル。
Ubuntuのインストール編になる。
次は↓で。