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AzureVM(Windows10)の日本語化

Last updated at Posted at 2019-05-26

AzureでVMを作成すると言語や地域の設定が英語等になっているので、それを日本語にする手順。OSはWindows10。

初回ログイン時

最初にログインするとプライバシーに関する設定が表示されるので、すべてNoにしてAcceptを押す。
vm_japanese_01.png

言語・地域・タイムゾーンの変更

OSの言語が英語になっているため、言語を日本語に、地域を日本に変更する。

  1. 設定を開き、検索欄に「Language」と入力して出てきたものを選択する。
  2. 言語設定画面の「Add a language」を押す。

    vm_japanese_02.png
  3. 言語指定画面が表示されるので、検索欄に「Japanese」と入力する。日本語が出てくるので選択して「Next」を押す。

    vm_japanese_03.png
  4. ダウンロードするデータを選ぶ。デフォルトですべて選択されているので、そのまま「Install」を押す。

    vm_japanese_04.png
  5. インストールが終わるまで待つ(少し時間がかかる)。
  6. インストール完了後、日本語が一番上にあることを確認する。

    vm_japanese_05.png
  7. 日本語の「Option」を押し、Language packがインストールされていることを確認する。

    vm_japanese_06.png
  8. 画面の表示に反映させるため、一度サインアウトして、サインインしなおす(英語のまま作業できるのであれば、この手順は飛ばしても良い)。
  9. 設定画面の地域を表示。「地域」を日本に変更し、「地域設定」が日本語になっていることを確認する。

    vm_japanese_07.png
  10. 「日付、時刻、地域の追加設定」を押す。

    vm_japanese_08.png
  11. 「日付、時刻、または数値の形式の変更」を押す。

    vm_japanese_09.png
  12. 「管理」タブを押す。

    vm_japanese_10.png
  13. 「システムロケールの変更」を押す。

    vm_japanese_11.png
  14. 「日本語」を選択してOKを押す。

    vm_japanese_12.png
  15. 再起動を促されるが、キャンセルする(この後、さらに追加で再起動が必要な設定変更を行うため)。

    vm_japanese_13.png
  16. 「設定のコピー」を押す。

    vm_japanese_14.png
  17. 「ようこそ画面とシステムアカウント」と「新しいユーザーアカウント」にチェックを入れ、OKを押す。これでようこそ画面と新しいユーザーが日本語になる。

    vm_japanese_15.png
  18. 再起動を促されるので、再起動する。
  19. 再起動後、設定の日付と時刻を開き、タイムゾーンを日本のものへ変更する。

    vm_japanese_16.png

キーボード

キーボード設定は英語のままでも、日本語入力ができる。
設定画面↓
設定画面

キーボードを左から入力した様子↓
vm_japanese_18.png

接続元のPCもWindows10。何かが良い具合に日本語キーボードにしてくれている?

以上。

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