概要
- xacroからurdfに変換する手順
- ROS2を使います
環境構築
- Virtual BoxでUbuntuを立てるなどする
- Ubuntu24.04の調子が悪かったので、今回はUbuntu20.04を使用
ROS2インストール
ワークスペース設定
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ワークスペースを作成
mkdir -p ~/ros2_ws/src
cd ~/ros2_ws/src
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パッケージをクローン
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例として、AUBO Roboticsのリポジトリを使用する
git clone https://github.com/AuboRobot/aubo_description.git
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依存関係をインストール
cd ~/ros2_ws
rosdep update
rosdep install --from-paths src --ignore-src -r -y
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ビルド
colcon build
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ワークスペースをソースとして環境を設定
- これは毎回行う(別のターミナルを使う、再起動するたび)
source ~/ros2_ws/install/setup.bash
- これは毎回行う(別のターミナルを使う、再起動するたび)
xacroインストール
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ディストリビューションがfoxyのため、ros-foxy-xacroをインストール
sudo apt-get update
sudo apt-get install ros-foxy-xacro
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not foundが出なければ完了
xacro --help
xacro→urdf
- ros_ws/に作成される
xacro ~/ros2_ws/src/aubo_description/urdf/xacro/aubo_i5.xacro > test_aubo_i5.urdf
引数ありの場合
- xacroに引数がある場合はurdf.xacroの後に引数を入れる
- 引数がnameの場合、
urdf.xacro name:=ur5e
- 引数がnameの場合、
- 例:UniversalRobot
xacro ~/ros2_ws/src/ur_description/urdf/ur.urdf.xacro name:=ur5e > test_ur5e.urdf
- xacro.load_yamlエラーの対処