第2章:変数とデータ型
こんにちはっ、まくるです🐰🌟
今回は、VBAの魔法で大事な道具「変数」について学んでいくよ!
🧪 変数ってなに?
変数とは、 「データを一時的に入れておく箱」 のこと!
たとえば…
Dim name As String
name = "まくる"
この例では、 name
という変数に"まくる"
を入れてるよ。
箱の名前が「name」 、中身が「まくる」って感じ🎁
🔤 変数の宣言方法
VBAでは、変数を使う前に「箱を用意します!」って宣言する必要があるの。
Dim 変数名 As データ型
例:
Dim age As Integer
Dim price As Double
Dim today As Date
📚 よく使うデータ型一覧
データ型 | 説明 | 例 |
---|---|---|
String | 文字列 |
"Hello" "まくる"
|
Integer | 整数 |
10 -5
|
Long | 大きな整数 | 100000 |
Double | 小数 | 3.14 |
Boolean | 真偽値 |
True / False
|
Date | 日付 | #2025/6/1# |
📌 String
と Integer
は特によく使うから覚えてねっ💡
✨ 変数を使った例
こんなマクロを書いてみよう👇
Sub SampleMessage()
Dim userName As String
Dim message As String
userName = "まくる"
message = "こんにちは、" & userName & "さん!"
MsgBox message
End Sub
▶ 実行すると…
💬「こんにちは、まくるさん!」ってメッセージが表示されるよ🎉
⚠️ 変数の注意ポイント
- 使う前に宣言(Dim)する!
- 型に合わないデータを入れるとエラーに⚡
-
Option Explicit
を書くと宣言忘れをチェックできるよ(おすすめ!)
📌 まとめ
- 変数は「データをしまう箱」!
-
Dim
を使って宣言しよう -
As 型
を忘れずに!
次回は、 「第3章:条件分岐と繰り返し構文」
業務の判断ロジックをVBAでどう書くか?をマスターしようねっ🧠💻
フォローしてくれると嬉しいな🐰✨