EMRのマスターノードとコアノードって何？調べてみた【AWS初心者向け】

こんにちは。普段はJavaで開発しているAWS学習中エンジニアです。

Amazon EMRの勉強中、「HDFS（Hadoop Distributed File System）はマスターノードとコアノードで使われる」みたいな説明を読んで、
「そもそもマスターノードとコアノードって何ですか？」となったので、調べてみました。

1. そもそもAmazon EMRとは？
   ＞＞Amazon EMR は、Apache Hadoop や Apache Spark などのビッグデータフレームワークを簡単に実行し、大量のデータを処理および分析するマネージドクラスタープラットフォームです。

2. 前提
   1-1. そもそもAmazon EMRとは
   →ビッグデータを分析するAWSのサービス。
   1-2. ノードって
   →点と線で構成図を書いたときの点の部分
   （参照：「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典）
   1-3. EMRを構成するノードは3種類ある

3. 本題
   スターノード：クラスター全体の管理（ジョブのスケジューリングなど）を担当(司令塔)
   コアノード：実際に処理を行いつつ、HDFS（分散ファイルシステム）にも参加(働きつつ倉庫管理もする人)

イメージ図はこんな感じ

AWS初級エンジニアにとっては、ここがつまづきポイントでした。

同じように「マスターノードって何？コアノード？なんですの」と思ってる人の参考になれば嬉しいです！