ORMとは？
DBクラスのクエリビルダはメソッドの呼び出しだけでデータベースのアクセスが行えて便利。
しかし、取り出したレコードは連想配列としてまとめたものが更に配列やコレクションとしてまとめられている。これはあまりPHPらしいという感じではない。
テーブルをPHPのクラスのように定義して、レコードをクラスのインスタンスのように扱えたなら、ずいぶんPHPらしくなる。データベースを使うときもPHPとは異なる構造のデータということを意識することもない。データベースとPHPオブジェクト間の橋渡しをしてくれる仕組み、それがORM。
ORMとはObject-Relational-Mapping。
互換性のないデータを自動的に変換して、相互にデータベースをやり取りできるようにする。
Eloquentはテーブルの内容を定義したクラス。
そのテーブル内にあるフィールドをプロパティとして持たせていて、テーブルとフィールドをモデルクラスとインスタンスを扱う感覚で操作できる。
フィールドはデータベースに存在しているデータの最小単位のことです。 このフィールドの集合体がカラムやレコードであり、テーブルに該当します。 Excelで例えると「セル」を意味する言葉です。
https://it-trend.jp/database/article/89-0061#:~:text=%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%AF%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%81%AB%E5%AD%98%E5%9C%A8,%E3%82%92%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82