Pythonエンジニア認定基礎試験
Pythonエンジニア認定基礎試験について
様々なqiitaの記事でも説明されているので、割愛します。公式サイトのリンクを貼っておきます。
Python未経験者からすると参考にはならないかもしれないですが、試験や自分の勉強について書こうと思います。
経歴
著者は現在(2019年度現在)2年目の社会人で、1年目から業務で初めてPythonを触れてから今まで2年近く触れています。Pythonは業務で調べながら、独学で学びました。大学時代にプログラミングには触れていたので、苦ではなかったです。
その大学時代はC言語やJavaを授業で勉強していましたが、正直、大学の授業で学んだことはほとんど業務で役に立たないと1年目から実感しました。(小並感)
受験経緯
受験経緯は結論から申しますと、汚い話ですが、お金が欲しかったからです。著者の会社では資格の報奨金がありましたので、受けようと思いました。お金は裏切りません。
受験までの勉強
1年以上Pythonを触っているからノー勉で行くほど、度胸はありませんでした。
まずは、qiitaの記事等で勉強の仕方を調べました。目に着いたのは模擬試験
。そして無料。
模擬試験
やってみたら、1000点満点中の450点...。ちゃんと勉強しようと決意した瞬間でした。
勉強法
まずは、模擬試験の間違えた問題の答えを見て、回答について理解する。できなければ、とにかくわかるまでググる。全部できたら、また模擬試験をする。間違えを理解するを満点とるまで、やります。
ここまで来ると答えだけ見ただけでも、回答がわかります。過学習ですね。
でも試験で、もしかしたら同じ問題が出るかもしれないと思ったので、満点とるまでやりました。
最後に、参考教材のドキュメントを読みました。試験の出題範囲はオライリー・ジャパン「Pythonチュートリアル 第3版」
の掲載内容なので、読みました。web上で読むことができます。
Pythonチュートリアル
とりあえず、全部読んで、読みながら疑問に思ったところは実際に手を動かして、動きを確認しました。
未経験者
未経験者は教材を読んでから、模擬試験を受けて、もう一度教材を読むのがいいのではないかと思います。
受験して
結果から言うと合格しました。1000点満点中850点でした。なんとかなりました。
個人的には受けて良かったと思います。試験自体は30分以上余りました。簡単な問題が多かったと思います。これは別に覚えてなくてもいいだろうという問題もありました。
受けて良かったと思った理由は、自分の基礎力の無さを自覚できたことです。特に自分が知らなかったメソッドが実際には便利なものがあったりして、基礎の大切さを改めて実感しました。
まとめ
この試験自体は模擬試験とドキュメントを読んでおけば、合格できると思います。
基礎はしっかり固めましょう。