探すと意外とこの操作を書いているブログ記事がなかったので、備忘録を含めて投稿しておきます。
よくこのサイトに助けられている、仕事でRを使うユーザーです。
ggplot2 パッケージのgeom_pointで散布図を描きたい場合、点の大きさを何らかの連続的な変数(例えば人口やGDP)で表す場合があると思います。これ自体は、
plot.r
g01 <- ggplot(何かのdf,aes(x = 横軸変数,y = 縦軸変数)) +
geom_point(aes(size = 人口))
plot(g01)
で表示されますが、たまに、人口による点の大きさがソフトのほうで任意で設定されるので、こっちの思い通りの図にならない場合があると思います。
そういう場合は、
plot2.r
g01 <- ggplot(何かのdf,aes(x = 横軸変数,y = 縦軸変数)) +
geom_point(aes(size = 人口))+
scale_size(name="凡例名",
breaks = c(100,1000,10000,10000000))
plot(g01)
とこのscale_size関数のbreaksのところで連続数の区切りを任意に変更できますので、同じ悩みを持つ人はご参考までに。