はじめに
SESとしての初現場が決まり、いざ現場に出た時の緊張はいまだに忘れません。
その期間の中で私が学んだことを、初心忘るべからずと思ったので2つまとめてみます。
よく言われているコミュニケーションはやはり大事
チームの中で困ったらその人に聞いてと言われていたのと席が近いのもあり、いつも質問していた方が休みの日がありました。その日に不明点などあったので別の方に聞こうと思ったのですが、普段あまり接する時間がなく他の方の都合のいいタイミングが分かりづらく聞くのに躊躇してしまうこともありました。その時に思ったことはいつも特定の方に聞くのではなく内容によっては聞く人を変えたり、出勤時や退勤時に少しでも話すタイミングがあればコミュニケーションを取ればよかったということです。なので翌日から内容によっては聞く人を変えたり出社時には軽くコミュニケーションを取ることを意識して行うようにしました。現在はその経験を活かすことが出来ています。
質問力もやはり大事
今回の現場で初めて使うツールがありました。エラーについて調べても出てこないので聞くしかありませんでした。使い始めのうちはエラーメッセージを読んでも解決法が分からず、そもそも設定を変えないといけない、などの内容もありました。質問をした時にも、あそこの設定はどうしてる?この手順で試してる?など聞かれても理解不足でもう一度確認してきます、などの二度手間になることもありました。その後はツールや業務にも少し慣れたこともあり、質問の質が上がり短時間で解決できるようになりました。
さいごに
初めて現場に出て特に思ったことは、業務内容以外にも学ぶことはたくさんあるということです。
普段のコミュニケーションを取るのが上手な人、説明がとても分かりやすい人など、こういう人達で出来たチームは仕事がしやすく進捗も上がるのではないかとも考えています。なので必要とされる人になれるように今後も日々努力を惜しまず、尽力していきます!