SQL文とは
まずSQL文とは簡単に説明すると、データベースに対して指示を出し扱うための言語です。
今後、使う事が多いと感じるためざっくりまとめてみます
データベース作成
mysql> create database company;
mysqlログイン後に、SQL文を使用します。
今回、create databaseの後は例として、companyとしています。
これでcompanyというデータベースが作成されました。
使用するデータベースの宣言
mysql> use company;
データベース作成後、これから使っていくデータベースの宣言をします。
上記の記述で、宣言完了です。
テーブル作成
mysql> create table employee
(
id int auto_increment primary key,
name varchar(32),
birth date
);
上記でテーブルが作成されます。
id、nameがカラム名
int、varcharがデータ型
になります。
データ型にもさまざまな種類があるので、調べてみましょう。
またauto_increment primary keyについても調べてみましょう。
テーブルの確認
mysql> show tables;
上記の記述で、作成したテーブルを確認できます。
カラムとは
テーブルにカラムを追加するという事もあると思います。
カラムを追加する手順の前に、簡単にカラムについて説明します。
データベースのカラムはテーブル内の列のことです。各カラムには、その列に格納されるデータの種類や制約が決められています。カラムのデータ型や制約にはいくつかの種類がありますが、基本的にはデータの形式やルールを決める役割を果たしています。
カラムの追加
mysql> alter table employee add tel varchar(32) default null;
上記の記述で、employeeテーブルにカラムを追加できます。
mysql> show columns from employee;
上記の記述で、カラムを確認できます。
カラムの削除
mysql> alter table employee drop column tel;
上記の記述で、employeeテーブルからカラムを削除できます。
最後に
SQL文に触れる機会があったのでざっくりまとめてみました。
データベースを使用することも今後たくさんあります。
今のうちに練習してスムーズかつ適切な作業が行えるように努力し続けます!