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2022年4月の応用情報技術者試験に合格したのでそれまでにどう勉強したかを書いていきたいと思います。

前提

試験を受ける上で筆者にどれだけ事前知識があるかのイメージが湧けばいいなと思い、軽く経歴を書いてみます。

  • 文系、経済学部出身
  • 2019年4月の基本情報技術者試験に合格している
  • SQLの知識がちょっとある(DMLを業務の中で使った経験あり)

勉強方法

1月の末くらいから勉強を開始したので3ヶ月くらい学習時間を確保して試験に臨みました。
勉強メニューは次の2つだけを集中して取り組みました。

基本情報の受験から時間が経ってしまっていたこともあって、網羅的に知識のインプットを行いたかったのでまずは1ヶ月くらいかけて参考書を1冊読み込みました。最終的に2周読んだのですが、2周目はテスト直前の1,2週間で一気に読み直しをして覚えたことの再整理をしました。キタミ式の参考書は「最低限の知識を理解しながら覚える」ために使うイメージでした。

個人的にこれがかなり大事でした。情報処理試験では問題文や選択肢もそのまま過去問から引っ張って来ることがあるので、過去問を解くことでかなりの得点力アップにつながります。午後問題は3年分解くと決めて、それ以外の勉強時間は全て午前問題に充てました。ちなみに午後試験は問題を見て以下の6個中から選択しようと決めていました。

  • 経営戦略
  • ネットワーク
  • データベース
  • プロジェクトマネジメント
  • サービスマネジメント
  • システム監査

受験当日の感想

午前試験では過去問で見たまんまじゃん!という問題が肌感で5問くらい出てくれたので自信につながりました。私は午前試験の結果が明らか6割を下回っていたら帰ろうと思っていたので、試験が終わったらすぐに解答速報を見ながら自己採点をしました。(確か午前試験を合格していないと午後試験は採点してくれないはずです。)

ひとまず午前を乗り切ったことを確認して午後試験へ。午後の選択問題は結局文章を読んで答えられる4つを選択しました…。ネットワークとデータベースの勉強は結果的に午後試験では使いませんでしたが、解けそうな問題を見てから選ぶことができるので、多めに学習しておいてよかったなという印象です。

おまけ

午前試験の知識はほとんど頭から抜け落ちていて、基本情報の時勉強したはずなのに…という気持ちになりました。基本受かった後すぐに応用も受ければよかったかも…

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