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Pythonを使って世界銀行のデータにアクセスする方法のメモ。World Bank APIを利用

HiÐΞ

Last updated at 2023-07-29Posted at 2023-07-28

Pythonを使って世界銀行のデータにアクセスする方法のメモ。World Bank APIを利用します

World Bank APIは、世界銀行が提供する公開データへのアクセスを提供するウェブサービスです。このAPIを使用すると、開発指標、貸付データ、経済データなど、世界銀行の広範なデータベースにアクセスできます。これらのデータは、経済開発や政策決定に関する研究や分析に役立ちます。

まず、試しに行ったのは、以下です

World Bank APIを試しに使う

このコードは、World Bank APIから日本のGDPデータを取得し、それをPandasのデータフレームに変換して表示するもの。

requests.get(url)でAPIからデータを取得します。
response.json()で取得したデータをJSON形式に変換します。
pd.json_normalize(data[1])でJSONデータをPandasのデータフレームに変換します。
df.head()でデータフレームの最初の5行を表示します。


import requests
import pandas as pd

# APIのURL
url = "http://api.worldbank.org/v2/country/JP/indicator/NY.GDP.MKTP.CD?format=json"

# APIからデータを取得
response = requests.get(url)
data = response.json()

# データをデータフレームに変換
df = pd.json_normalize(data[1])

print(df.head())

ISO 3166の国コードのリストはWikipediaで見ることができます。

Indicator API Queriesのページには、APIを使って指標を取得する方法が詳しく説明されています。指標は、総人口、国民総所得、エネルギー使用量などのデータを表します。

指標を問い合わせると、以下の情報がレスポンスに含まれます：

コード
名前
単位
ソースID
ソースノート
ソース組織
トピックID
トピック名

すべての指標をリクエストするには、次のURLを使用します：http://api.worldbank.org/v2/indicator

特定の指標（例えば、GDP（現在のUS$））をリクエストするには、その指標コード（この場合はNY.GDP.MKTP.CD）を使用します：http://api.worldbank.org/v2/indicator/NY.GDP.MKTP.CD

指標が複数のソースに属している場合があります。特定のソースから指標を見つけるには、クエリパラメータとして指標のソースIDを提供する必要があります。例えば：

複数の国のデータを取得するには、URLの"country"パラメータを変更します。国コードはISO 3166-1 alpha-2形式で、カンマで区切って複数指定できます。例えば、日本(JP)とアメリカ(US)とイギリス(GB)のデータを取得するには以下のようにします。

url = "http://api.worldbank.org/v2/country/JP;US;GB/indicator/NY.GDP.MKTP.CD?format=json"

このURLは、日本、アメリカ、イギリスのGDPデータを取得します。

また、他の例もあるかChatGPTに問い合わせたら、以下リンクを教えてくれました。

おいおい確認

これらのリンクは、世界銀行のAPIをPythonで使用する方法についての情報を提供しています。具体的なコード例やチュートリアルも含まれています

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