最近、Rustなど新しい言語を勉強する機会が多いのだが、いちいち言語を変えるたびに環境を作るのが面倒なので、楽にやる方法を工夫してみた。なお、環境はMacOS。
エディタ
ま、ご自由に
fswatch
チュートリアルは、コードを少し書き換えては実行コマンドを繰り返すので、保存するたびに実行コマンドが走ってくれると便利。
Macなら
brew install fswatch
でインストールし、
fswatch -o src/ | xargs -n1 -I{} cargo run
で実行するとsrc配下の変更があるたびにcargo run
が実行される。
bash + peco
historyに日付を入れると便利なのでbash_profile
に
export HISTTIMEFORMAT='%F %T ';
という一行を入れておく。
pecoはhistory | peco
と打つと昨日にやったことを絞り込んで表示できる。

today.sh
ソースコードに、こんな感じで2行目に参照するページ、3行目にfswatchのコマンドを書いておき、
/*
https://doc.rust-jp.rs/book/second-edition/ch05-03-method-syntax.html
fswatch -o src/ | xargs -n1 -I{} cargo run
*/
fn main(){
}
こんな感じでtoday.sh
を実行すると、エディタが開き、2行目に書かれていたURLが開き、fswatchが起動される。
cd rust/book
atom src/main.rs
head -n 2 src/main.rs | tail -n 1 | xargs open
fswatch -o src/ | xargs -n1 -I{} cargo run
alacritty
ターミナルもご自由に。最近はRust厨なのでAlacrittyを使ってる。