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GitHubを初めてちゃんと触った人の備忘録とAzure DevOpsとの比較感想(初歩)

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はじめに

GitHubをちゃんと使う機会がありました。
ので、どんなことができたかのまとめ。
普段はAzure DevOpsを使っているので、Azure DevOpsを使ってる人から見た比較感想も。

環境

  • GitHub Enterprise

GitHub Projects

Azure DevOpsのBoardsにあたる部分。

  1. Projectsを選択
    image.png

  2. Add projectを選択して、new projectを選択
    image.png

  3. 続いて表示されるページで「New project」をクリック

  4. 作成されるとこんな感じでViewが作成されます
    image.png

Viewタブの横の▽をクリックすると、レイアウトが変えられたりします
image.png

Milestoneを使ってフィルタリングとかしてあげるとAzure DevOpsのようにsprintごとに表示とかができます。

Milestoneの設定方法は次の通り

  1. IssuesタブをクリックしてMilestoneをクリック
    image.png

  2. New milestoneをクリック
    image.png

  3. Titleにはsprint名を入れて期限はsprintの終了日を入力
    説明にはsprintゴールとかいれるといいんですかね
    image.png

  4. Create milestoneをクリックで作成できました
    image.png

  5. projectに戻ると、Milestoneからsprintの設定ができるようになっています
    image.png

自分好みにラベルを駆使すればさらにいろいろできそう。

ブランチルール

SettingsタブのBranchesから変更できます。
image.png

よくAzure DevOpsで設定されるであろうものがGitHubだとどれにあたるのか比較してみました。

マージの承認

どちらもマージ時の必須レビュアー人数を設定しています。この設定では2人です。

Azure DevOps
image.png

GitHub
image.png

ビルドの検証

マージをする前にビルドが通るかの検証ができます。

Azure DevOps

Build Validationの+ボタンをクリックしてポリシーを追加。
image.png

検証で使用したいpipelineを選択します。ビルドチェック用のpipelineを作成しておく必要があります。
image.png

GitHub

「Require status checks to pass before merging」をクリックすると、マージ前に実行したいpipelineが選べます。
こちらも事前にビルドチェック用のGitHub Actionsを登録しておく必要があります。
image.png

トラブルシューティングドキュメント
Troubleshooting required status checks

マージタイプの制限

マージタイプを設定できます。設定すると設定したタイプのマージしかできません。どちらもSquashマージを設定しています。

Azure DevOps
image.png

GitHub
Settingsの中にあります。
image.png

おわりに

基本的にGitHubもAzure DevOpsと同じようなことができるなと感じました。
どっちをやることになっても直感的に触れそうですね。

参考(Azure DevOpsとGitHubのブランチポリシードキュメント)

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