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完走賞のQiitanぬいぐるみをお迎えするためにUnityでゲーム作ってみるAdvent Calendar 2023

Day 23

Azure OpenAI Service ワークショップに参加したので復習してみる(ベクター化したデータをOn Your Dataで検索)

Last updated at Posted at 2023-12-22

はじめに

前回Cosmos DBにデータを登録してAI Searchにベクター化したデータを登録できる流れまでを実装できました。
最後にベクター化したデータでチャットができるようにしたいと思います。

前回の記事

この記事でやること

チャットの部分を作ります。
ハンズオンでは、マイクロソフトのおれおれChatGPTを使ってチャットをしたのですが、今回はもっとさくっとやりたかったので(アドベントカレンダーの記事が間に合わなそうでやばかった)、On Your Dataを使ってやることにしました。

image.png

On Your Dataのやり方

基本的にはこの記事にそって作成しています。
(ぽちぽちだけでおーけー👌)

Azure OpenAI Studioにアクセスして、チャット > データの追加から、「データソースの追加」を選択します。

image.png

データを登録したAI Searchのリソースとインデックスを選択します。
ベクトル検索を使用したため、「ベクトル検索をこの検索リソースに追加します」にチェックをいれます。

image.png

自動的に入ってくれたので、いじる必要はないんじゃないかと思います。

image.png

検索の種類は「ベクトル」を選択します。

image.png

問題なければ「保存して閉じる」をクリックして準備は終了です。

image.png

On Your Dataの注意点

ワークショップでも言っていましたが、検証用としては手軽だけど本番運用はちょっと厳しいです。
ベクター検索には最近対応したみたいです。
CICDは?カスタマイズは?と考えるといろいろ大変です。

試した

gpt35-16k

image.png

gpt4-32k

image.png

gpt4の方がより正しい感を感じる🤔

おわりに

ワークショップのおかげでベクター検索を簡単に試せた感じがします。この学んだことをどんどん応用できるようにしたいです。
(時間ができたらOn Your DataではなくておれおれChatGPTを使って試したい)

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