参考(めっちゃ参考になりました…)
http://raichel.hatenablog.com/entry/2015/07/22/000551
いろんなサイト調べたけど、CentOS7のroot構造はこのサイトが一番わかりやすかったです。
あと補足でこことかも参考にしました。
http://www.linuxmaster.jp/linux_skill/2010/02/06linux.html
シンボリックリンクについて
調べてる途中に謎だったこと。
bin->usr/bin
lib->usr/lib
lib64->usr/lib64
sbin->usr/sbin
のシンボリックリンクが貼ってある。
なんだろ??
古いUNIXでは/binのほかに/usr/binが別にあった。
やがて、起動時に必要なファイル(rootfsにないと困るファイル)は/sbinに集約されたため/binの必要性は減り、後に/usr/binに統合され、/binは単なる/usr/binへのシンボリックリンクで済むようになった。
なるへそ~。
(古いヤツの通りbinを使うパスだったとしても、シンボリックリンク貼ってあるからあんまり気づかないのかも?)
ほぼ確実に覚えた方がいいやつ(主観)
いろいろあって覚えられないけど、この辺りを覚えておけば設定ファイル探したりするのに困らないのかなあ。
bin
一般ユーザが実行できるコマンド。
ls
とかそういうの。
etc
設定ファイルとかがある。
yumとかで入れるとここに設定ファイルが入る。
mnt
VMWareとか使って共有するときとかによく使いました。
あと他、何かマウントするときとかに使う。
run
pidとかがあったりする。
opt
ソフトウェアパッケージとかが入る。
usr
各種プログラムやライブラリ、ドキュメントがある。
ソースコンパイルすると/usr/local
に入る。
var
ログとか。ファイルとか。
yumのインストール先
コマンド類:/bin
とか/usr/bin
とか/sbin
とか
設定:/etc
ライブラリ:/lib
、/usr/lib
とか
に入れてくれるらしい。
つまりLinuxに合わせるんだな……。