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Linuxのディレクトリについて

Last updated at Posted at 2016-10-12

参考(めっちゃ参考になりました…)
http://raichel.hatenablog.com/entry/2015/07/22/000551

いろんなサイト調べたけど、CentOS7のroot構造はこのサイトが一番わかりやすかったです。

あと補足でこことかも参考にしました。
http://www.linuxmaster.jp/linux_skill/2010/02/06linux.html

シンボリックリンクについて

調べてる途中に謎だったこと。

bin->usr/bin
lib->usr/lib
lib64->usr/lib64
sbin->usr/sbin
のシンボリックリンクが貼ってある。

なんだろ??

古いUNIXでは/binのほかに/usr/binが別にあった。
やがて、起動時に必要なファイル(rootfsにないと困るファイル)は/sbinに集約されたため/binの必要性は減り、後に/usr/binに統合され、/binは単なる/usr/binへのシンボリックリンクで済むようになった。

なるへそ~。
(古いヤツの通りbinを使うパスだったとしても、シンボリックリンク貼ってあるからあんまり気づかないのかも?)

ほぼ確実に覚えた方がいいやつ(主観)

いろいろあって覚えられないけど、この辺りを覚えておけば設定ファイル探したりするのに困らないのかなあ。

bin

一般ユーザが実行できるコマンド。
lsとかそういうの。

etc

設定ファイルとかがある。
yumとかで入れるとここに設定ファイルが入る。

mnt

VMWareとか使って共有するときとかによく使いました。
あと他、何かマウントするときとかに使う。

run

pidとかがあったりする。

opt

ソフトウェアパッケージとかが入る。

usr

各種プログラムやライブラリ、ドキュメントがある。
ソースコンパイルすると/usr/localに入る。

var

ログとか。ファイルとか。

yumのインストール先

コマンド類:/binとか/usr/binとか/sbinとか
設定:/etc
ライブラリ:/lib/usr/libとか

に入れてくれるらしい。
つまりLinuxに合わせるんだな……。

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