メモ
独習PHPやりながらメモ。
php.iniの編集
最低限設定する項目について。
設定後はWebサーバの再起動を実施。
今回設定した項目
大体デフォルトのままでOKだったけど……。
- output_buffering
- error_reporting
- default_charset
- date.timezone
- session.use_only_cookies
output_buffering
output_buffering=4096
output_buffering=Off
の場合、実行中へ随時結果を送る。
これを設定すると、実行結果をそのバイト数分まとめて送信できる。
出力のオーバヘッドを軽減できるだけでなく、出力結果全体に対して圧縮や暗号化、コード変換の処理等を施すことができる。
error_reporting
error_reporting=E_ALL & ~E_NOTICE
エラーの出力レベルを変更できる。
出力レベル詳細→http://php.net/manual/ja/errorfunc.constants.php
- E_ALL:サポートされる全てのエラーと警告
- E_NOTICE:実行時の警告。エラーを発生しうる状況になったことを示す。
E_NOTICEは通常のスクリプト実行時にも出ることもあるそうな。
~(チルダ)を付けると「それ以外」という意味になるので、「E_NOTICE以外の全てのエラー」という意味になる。
default_charset
default_charset="utf-8"
見たまんま。文字コード
date.timezone
date.timezone=Asia/Tokyo
見たまんま。タイムゾーン。
session.use_only_cookies
session.use_only_cookies=On
セッションIDの保存にCookieのみを使用することを指定する。
phpinfoでの確認
localhost見に行くとdashboard画面へ。
ここでPHPinfoを押すと設定値が見れる。Local Valueがhttpd.confや.htaccessで上書きした値。Master Valueがphp.iniで設定した値。
error_reportingの設定値は数値で表示される模様。
難しい……。