回帰診断
https://shotamcgo.com/2024/06/09/regression-diagnostics-what-are-the-three-assumptions-required-for-error-terms/
プロットごとに仮定を満たしているかを確認できるものが異なる
外れ値 | 独立性 | 等分散性 | 正規性 | |
---|---|---|---|---|
残差プロット | 〇 | 〇 | 〇 | |
正規Q-Qプロット | 〇 | 〇 | ||
標準化残差の絶対値の平方根プロット | 〇 | ◎ | ||
cookの距離 | ◎ | |||
自己相関とDW比 | ◎ |
正規Q-Qプロット
標準化残差の絶対値の平方根プロット
cookの距離
例1
(ア)
独立性OK、外れ値OK。左の三点の残差が小さすぎるため、等分散性の仮定が疑われる
(イ)線に乗っているので正規性OK
(ウ)(ア)と同様。3を超えると外れ値とみなすこともあるらしいが、超えていないので外れ値OK
(エ)0.5を超えていないので外れ値OK
自己相関とDW比
例題17.1
残差プロット・・・独立性、等分散性OK。ワンチャン1が外れ値?
正規Q-Qプロット・・・正規性OK
標準化残差プロット・・・等分散性OK
Cookの距離・・・0.5を超えておらずOK