はじめに
プロパティへのアクセス方法が色々あって、あれ?ってなったので整理してみます。
オブジェクトとは
Javascriptにおけるオブジェクトとは、プロパティの集まりである。
プロパティは名前(キー)と値との関連付けで成り立っている。
中括弧{}
で定義することができる。
var myCar = {
make: "mini",
model: "clubman"
year: "1995",
}
オブジェクトに割り当てられていないプロパティはundefined
になる。nullではないので注意。(条件分岐でnullだけを指定していたらバグの温床になりそうですね。知らなかった。undefined
とnull
の違いもよくわからんので後ほど調べますか。)
プロパティへのアクセス方法
ドット演算子とブラケット記述法でアクセスできる。
myCar.make // mini
myCar["make"] // mini
ドット演算子での注意点
プロパティ名に以下は指定できない。ブラケット記述法であれば指定可能。
-
空白
-
頭が数字
myCar.1 // SyntaxError
ブラケット記述法の活用方法
プロパティ名を動的に決める場合に有効。
const dayOfWeek = {
0 : "月曜日"
1 : "火曜日"
2 : "水曜日"
}
dayOfWeek[0] // 月曜日
連想配列を扱うような感覚で使用することができますね。
まとめ
簡単な内容ですが、オブジェクトの扱い方についてまとめてみました。
エンジニアになって約半年。なんとなくで実装してしまっている部分が多く、知識が曖昧な状態で放置してしまっているように感じています。
アウトプットを通して知識の深掘り・定着を行っていきたいと思います。
参考