普段滅多に無いのですが、たま~に「 ILE-COBOL 」を触る機会があり、デバッグ方法が RPG と異なるので備忘を兼ねて…
TL;DR
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デバッグの開始
- COBOLをコンパイル
CRTBNDCBL PGM(foo/bar) DBGVIEW(*ALL)
- サービスジョブで監視
STRSRVJOB JOB(999999/QSECOFR/QPADEV0001)
- 起点CL等のデバッグ開始
STRDBG PGM(hoge/fuga) UPDPROD(*YES)
- 対象COBOLデバッグ開始
STRCBLDBG PGM(foo/bar)
- 監視先ジョブで起点CL等を起動するとデバッグが開始される
- COBOLをコンパイル
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デバッグの終了
- 対象COBOLデバッグ終了
ENDCBLDBG PGM(foo/bar)
- 起点CL等のデバッグ終了
ENDDBG
- サービスジョブの終了
ENDSRVJOB
- 対象COBOLデバッグ終了
余談
サービスジョブの監視は、しなくても良いですが、サービスジョブを使用したほうが、デバッグしやすいの私の場合は普段より使っています。
以上!