はじめに
スーパーで一通り買い物をした後、家に帰ってから「あー、マヨネーズ買い忘れた!」みたいなことがよくあったので、Trelloを使って管理するようにしました。
Trelloの構成

ボード:おうちのかいもの
リスト:かうもの
食料や調味料、日用品など、スーパーやドラッグストアなどで買うものをリスト化しています。
- 「買わねば」と思ったタイミングでカードを作成
- 銘柄、種類、詰替えなど、自分以外が商品を選ぶ時に困らないよう、具体的に書く
- 「買ったよ(買い物かごに入れたよ)」というタイミングでカードをアーカイブ
リスト:しょせき
気になった本を覚え書きとしてリスト化しています。
購入はMUSTではなく、「セールなどで安くなってたら」程度の重要度なのでリストを分けています。
管理しないもの
大きな買い物(家電など)は管理していません。
ついでに買えるレベルじゃないし、まぁ忘れないし。
また、衣服など本人が実物を見て確認したくなる類のものも管理していません。
Slackへの通知
家族共有のSlackチームと連携し、買い物用のチャネルに通知します。
カードアーカイブ時
通知します。
「買ったよ」「今スーパーにいるよ」というのが何となく伝わります。
カード追加時
最初は通知していましたが、現在は通知していません。
追加されたタイミングで通知されてもアクションしようがないと考えたからです。
良かったこと
「他の人の分もついでに買う」が増えた
それぞれが買わなければいけないと思っているものを全員で共有できるので、買い物に行ったタイミングで他の人の分もついでに買えるようになりました。それも、うろ覚えや何となくではなく確実にそれを買えます。
「えっ、ドラッグストアに寄るんだったら柔軟剤もついでに買ってきてほしかったなー」みたいな事態が無くなりました。
「何買うんだっけ?」が減った
買い物中に迷ったり思い出したりする時間が減りました。
思い出せないまま家に帰って冷蔵庫開けて思い出す、みたいな事態が無くなりました。
課題(だったこと)
最初の頃は「柔軟剤」とだけ書いたカードがあったりして、
「どの銘柄だっけ?」
「詰め替え? ボトルごと?」
など、ついでに買いたくても買えないことがありましたが、カード名に「○○の詰め替え」と具体的な明記をするようルール化して解決しました。
全員の認識が一致しているなら「牛乳(いつもの)」みたいなカード名でも良いと思います。
今のところ、特に課題と感じる部分はありません。
しいて言うなら、料理中に何かがなくなった時、カード追加のためにスマホを触るのが憚られてつい忘れがちってことぐらいですかね。
おわりに
今は妻と二人で運用してますが、大人数の家族の場合はもっと効果が出やすいと思います。