会社負担でCopilotがVSCodeで使える環境の人も多いと思うので、その環境下でPlaywrightMCPを使う方法をここに残しておこうと思います。
インストール
npx @playwright/mcp@latest
vscodeのsetting.jsonに追加
コマンドパレットでsetting.jsonを検索するなどして開いて、以下を書き込みました。
setting.json
{
//他の設定の後に・・・
"mcpServers": {
"playwright": {
"command": "npx",
"args": ["@playwright/mcp@latest"]
}
},
"chat.agent.enabled": true
}
私は毎回@playwright/mcp
とvscodeのターミナルに打ち込みたくないので、ここで常にMCPサーバを起動する設定にしましたが重いのが嫌な人はchat.agent.enabled
をfalseにするといいかもしれないです。
また、setting.jsonでグレーアウトされているので不安になりますが気にしなくてOKです。
この後、copilotのchatで@mcp
をつけて質問すると、MCPサーバ経由で回答してくれます。
copilotのchat画面でAgentに切り替えるように書いてある記事が多かったんですが、仕様の変更なのか、そんなことをしなくても接頭語に@mcp
をつけて質問するだけで、見ているファイルへのPlaywrightを使ったテスト方法を教えてくれました。
以下参考にした記事です。