動作確認環境
macOS Ventura
macOS Monteray
macbook air M2
iMac late2017 Intel Core i7
接続
$ ssh ユーザ名@ホスト名
すると、パスワードを聞かれるので、入力。コピペでもいける。
ユーザ名@ホスト名's password:パスワードを入力
接続できると、接続できたよーというメッセージが表示される。
ディレクトリ移動などの基本コマンド
cd , ls , pwd , chmod
のような基本のコマンドはそのまま使える。
これらのコマンドをそのまま打つと、接続先(サーバ)上でcd , ls , pwd , chmod
などのコマンドとして動く。
ダウンロード/アップロードはscpかsftpを使う
sshコマンドではscpを使うか、sftpを使う。
このコマンドが使えない場合は、sftpコマンドで繋ぎ直す必要があるので、このscpコマンドの見出しは飛ばして、次のsftpで繋ぐ方法を見よう。
scpコマンドでダウンロード/アップロードする
scpコマンドでダウンロード
scp -r [ユーザー名]@[ホストアドレス]:[リモートのファイルパス] [ローカルの保存先パス]
scpコマンドでアップロード
scp [ローカルのファイルパス] [ユーザー名]@[ホストアドレス]:[リモートの保存先パス]
sftpでファイル、フォルダをダウンロード
scpコマンドで、もしNo such file or directory エラーが出る場合、scpコマンドにリモートサーバーが対応していないためにこのエラーが出るということもある。
その場合はsshコマンドでの接続を一度exitで切って、sftpコマンドで繋いで作業する。
以下のように一度sftpコマンドで接続する。
$ sftp ユーザ名@ホスト名
一度、sshの時同様にパスワードを聞かれるので、入力すると接続が完了する。
接続ができたら、そのあとにダウンロードコマンドやアップロードコマンドを実行する。
ファイルをダウンロードする場合は以下の通り。
sftp > get ファイル名
フォルダをダウンロードするときは-r
のオプションが必要。
sftp > get -r フォルダ名
※ダウンロードしたフォルダやファイルはユーザディレクトリ直下にダウンロードされるので注意。
(なぜかダウンロードフォルダにはダウンロードされない。。。)
sftpでファイルをアップロードする場合は以下の通り。
sftp > put ファイル名
フォルダをアップロードするときは-r
のオプションが必要。
sftp > put -r フォルダ名
※ローカルのカレントディレクトリからの相対パスでも、フルパスでもどちらでもいける。
※ローカルのカレントディレクトリがどこかわからない時は、lpwd
コマンドで確認できる
ファイル、フォルダを削除
ファイルを削除する場合は以下の通り。
rm ファイルパス
フォルダを削除するときはdir
が必要。
rmdir フォルダのパス
フォルダを作る
mkdir ディレクトリ名
ファイルのコピーを作る
cp コピー元 コピー先
zipフォルダの作成
zipファイルを作成
zip -r 作成したいzipフォルダ名 zip化対象フォルダのパス
※基本的にはフォルダは複数のファイルを含むので、-rオプションをつける。
zipファイル解凍
unzip -r 解凍フォルダパス