STマイクロエレクトロニクス の ハンズオンセミナー 【ハンズオン・セミナー】STM32マイコンとGUI設計ツールTouchGFXで簡単にグラフィック設計を体験! を受講しました。
2019年のセミナーに続いて2回目の受講となります。
STM32マイコン体験セミナー(グラフィック描画編)TouchGFX Designer 2019年5月13日実施
2019年と2023年での違い
前回と異なりIDEがIARから STM32CubeIDE になっており、コード制限もなくなりました。
ハンズオン資料もしっかりしており、ボリュームも増えており、面食らう位の内容です。
使用デバイス
デバイスは STM32H735G-DK です。
STM32H735G-DK は STM32H7 に 4.3インチ 480×272ピクセル の 液晶ディスプレイ を搭載しています。
搭載マイコンの STM32H735IG は周波数 550MHz の H7マイコン かつ __1MBの内蔵フラッシュにより、多機能なプログラムも動作可能ですし、リッチなUIも可能です。
ハンズオンの様子
セミナー内容が以前に比べて1.5倍くらいのボリュームになっていました。
このため、駆け足になった部分がありました。(この辺はSTのセミナーの恒例ですね)
どうせならば、セミナーで途中までを行い、残りを自習とした方が良い気がしました。
その分の説明を詳しくやって頂いた方が私は良いと思います。
特に写経となる部分は限られた時間を浪費するため
感想
久々に使用したTouchGFXですが、STマイクロの純正ハードウェアでは十分に機能するデバイスだけに機能をしっかり理解できるかが大きな違いになると思いました。
TouchGFXドキュメントが参考になると思います。
TouchGFXドキュメント
STM32CubeIDEでTouchGFXを使おう1