STM32を使用する環境としてSTM32CubeIDEのLチカまでを説明します~の続きです。
なお、本内容は、YoutbeのHow to use STM32CubeIDEをもとに作成しています。
https://www.youtube.com/watch?v=eumKLXNlM0U
前回はLEDを点滅させるところまででした。
ここからはコードの意味を含めて進めていきます。
まずは、LD2とは何でしょうか?
LD2をマウスカーソルを当ててみると以下のようなポップアップが出てきます
ここをクリックします。
矢印を押します。
すると、ピンの設定内容が出てきます。
これって何でしょうか?
左のツリーからプロジェクト名.iocをダブルクリックをします。
するとピンの設定データが出てきます。
ここのLD2は何でしょうか?
EnterUserLabelを開けてみましょう。
ここでLD2という名前になっていることがわかります。
ちなみにボタンはB1になっていることがわかります。
次はコード生成の注意点です。
コードを間違えて、BeginとEndの間に書かないとどうなるかを試してみましょう。
STM32 CubeMXにおいてコード生成をした場合、必ずBeginとEndの間にコードを書くようにしましょう。
少し長いので(3)に続きます。