ACアダプタやハーネスはよく確認しないと誤接続することがあります。
このため、テプラなどのラベルを貼ることをお勧めします。
ラベルの種類
ラベルの事をテプラということがありますが、これはキングジム社の商標になります。
カシオではネームランドというようです。
ほかにもいろいろなメーカーが出していますが、メーカー間での互換性はないと考えるべきで
誤って違うメーカの商品を購入しないように注意しましょう。
ラベルの幅・サイズ
ラベルは幅・サイズ等はしっかり選定しましょう。
プリンターの購入時にどの幅まで対応するかをきちんと選定しないと、買ったテープが使えないというケースが発生します。
プリンターの選定
キングジム社の場合
18㎜程度までが対応する廉価版と、24㎜まで対応する上位機種に分かれるようです。
またテープのオートカッターがついていない最廉価版がありました。
*注:熱収縮チューブにはこのカッターは使えないようです
キングジム社に確認したところ幅24㎜まで対応した
ラベルライター「テプラ」PRO SR370
https://www.kingjim.co.jp/products/tepra/sr370.html
がおすすめとのことです。
熱収縮チューブ
ハーネスにラベルを貼るのは難しいです。
このため、熱収縮チューブをおすすします。
- キングジム テープカートリッジ テプラPRO 熱収縮チューブ
- カシオ ラベルライター ネームランド 熱収縮チューブテープ
これをハーネスの先端に付けておくことで誤接続を防ぐことが可能になります。
熱収縮チューブの特長と選び方
https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/heatshrinktube_feature/
テプラPROとラベルライターのカートリッジ比較
テプラPROとラベルライターの熱収縮チューブを入手したので形状を比較してみました。
意外とカートリッジの大きさが違います
使ってみる
私は、キングジムのテプラを所有しておらずカシオのラベルライターでテストしました。
9㎜の熱収縮チューブはジャンパーワイヤーには大きく、もっと小さいサイズが欲しいところ。
逆にACアダプターのDCジャック付きには小さくて入りません。
この為DCジャックには18㎜のカートリッジが必要となります。
ただし、18㎜タイプは24㎜幅対応のプリンターである必要があるので要注意です。
収縮させた状態
総評
見てくれは少し良くありませんがジャックやコネクタの判別が可能になりました。
ジャックやコネクタを取り付けた後から使用するにはちょっとキツイですが誤接続防止の観点から取り付けてみてはいかがでしょうか?