GR-LycheeでESP-32が見えなくなった場合の対処法です。
https://japan.renesasrulz.com/gr_user_forum_japanese/f/gr-lychee/4832/lychee-rev-c-esp32
rst:0x1 (POWERON_RESET),boot:0x13 (SPI_FAST_FLASH_BOOT)
flash read err, 1000
ets_main.c 371
ets Jun 8 2016 00:22:57
rst:0x10 (RTCWDT_RTC_RESET),boot:0x13 (SPI_FAST_FLASH_BOOT)
configsip: 0, SPIWP:0x00
clk_drv:0x00,q_drv:0x00,d_drv:0x00,cs0_drv:0x00,hd_drv:0x00,wp_drv:0x00
mode:DIO, clock div:2
load:0x3fff0008,len:8
load:0x3fff0010,len:4408
load:0x40078000,len:11020
ho 0 tail 12 room 4
load:0x40080000,len:252
entry 0x40080034
ÿB
こうなります・・・
最後の行が文字化けしていますね。
本来はreadyと出るはずです。
まずは、下記URLより初期ファームをダウンロード
https://japan.renesasrulz.com/gr_user_forum_japanese/f/gr-lychee/4661/esp32-ble
ESP-32の現行ファームを入れましたが、残念ながら起動しませんでした・・・(やり方が悪いと思いますw)
最初に、GR-LYCHEE_ESP32_Serial_Bridge.binをダウンロードし、Lycheeに書き込む必要があります。
詳しくは、Githubを見てください。
*私のLycheeでは、USER_BUTTON0を押しながらUSBケーブルを挿すことでDownLoadModeになります。
https://github.com/d-kato/GR-LYCHEE_ESP32_Serial_Bridge
最初に、Eraseして、USBケーブルを抜き、再度USER_BUTTON0を押しながらUSBケーブルを挿すことで
ファームウェアを書き込むことが可能になります。(消去しないでも問題ない可能性がありますが、消去するほうが良いようです)
DownLoadToolは以下の設定を入れる必要があります。
*引用:(C)https://github.com/d-kato/GR-LYCHEE_ESP32_Serial_Bridge
bootloader.bin (0x1000)
partitions_at.bin (0x8000)
phy_init_data.bin (0xF000)
esp-at.bin (0x100000)
at_customize.bin (0x20000)
GattServiceExample.bin (0x21000)
以上を設定して、Startすることで問題が無ければファームウェアを元に戻せると思います。