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BVE 鉄道シミュレーターで自宅運転台を動かそう~自宅運転台を作ろう

Last updated at Posted at 2022-07-29

BVE 鉄道シミュレーターで自宅運転台を動かそう のまとめとして自宅運転台を作ってみましょう。
本当は実車の部品が手に入る事が一番良いのですが入手できない為です。

構成を考える

今まで作ってきたものを基に02系の運転台を作ってみます。

  • ワンハンドルマスコン
  • メトロATCメーター
  • 電流計
  • ブレーキ指令
  • 液晶ディスプレイ
    を構成することとします。

大きさと配置

02系をベースに考えたため、初期設計では幅が700mmを超えてしまう事がわかりました。
assembly1-1.jpg
700㎜というのは一人で移動させることが出来ないサイズとなります。
この為、幅500㎜となるように配置を変えて小さくしました。
結果として、02系とはだいぶ異なる配置となってしまいました。
assembly5.png

ワンハンドルマスコン

今回も、両手用のワンハンドルマスコンという事で初代電車でGoコントローラーを使用しましたが、左手用で良い場合は三鶯重工のOHC-PC01Aの方がリアルで良いと思います。

板金加工

今回も協和工業株式会社にご協力頂きました。

レーザー切断
プレス加工
プレス加工

仮組み

出来上がった部品を仮組してみます。
仮組み
無事フィッティング出来ました。

塗装

02系のパネルと同じ色に塗装してもらいました。

フロントカバー

フロントカバー

アンダートレイ

アンダートレイ

メーターパネル

メーターパネル

メーターカバー

メーターカバ

組み立て

塗装をしたので仮組の時より若干きつくなっています。
フィッティング
まずは、メーターパネルとアンダートレイを固定し、メータと液晶ディスプレイを取り付けます。
メータ取付
背面
フロントカバーを組み立てていきます。
フロントカバー
配線を通して組み上げます。

完成

最後に動作確認をして完成です。
完成

製作動画

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