2022年に作った自宅運転台を2023年は展示会にて展示することにしました。
展示・発表場所は以下から選ぶことにしました。
主な展示・公表会場
- IoTLT
- MakerFaire
- NT東京
- WF
- RX Japan展示会
- 日経展示会
- 自己出展
- 店頭など
NT東京の選定理由
この中からリアル展示会はNT東京を選択しました。
- 近距離
- 入場料無料
- 場所
- 出展料が安価
運転台は、大きく、車での移動が必要な為、近距離の会場である必要があります。
更に入場料が無料であり、子供や家族連れが来場する可能性が高い科学技術館はベストと判断しました。
さらに出展料が安価であることも大きな理由でした。
MakerFaireを選定しなかった理由
- 出展は選考
- 出展料が高い
- 入場料が有料
- 会場を見て回れない
MakerFaireは出展ハードルが高いことが挙げられます。
また、入場料がかかることから、気軽に家族連れが来ないのでは?
と判断しました。
さらに重要なのは、自分が会場を見て回る時間が無いことが挙げられます。
NT東京の結果
想定通り、家族連れが多く来訪し、予想以上に子供たちが遊んでくれました。
元々、子供が遊んで壊す可能性から壊れても良いように設計しており、想定通りでした。
IoTLTでの事前発表
NT東京の前にIoTLTにて事前発表しました。
IoTLTはYoutubeでのオンライン配信もしており、事前告知の場としても大事な発表の場です。
GUGENでの追加展示
NT東京も終わった11月にGUGENの選考通過の連絡がありました。
NT東京だけの展示予定でしたが、せっかくなのでGUGENでも展示することにしました。
なお、GUGENは選考において賞を取ることが無いことを理解しており展示をする場と考えました。
平日ではありますが。会場が秋葉原のダイビルという事で、Twitter(X)での告知により来訪して頂く方がいらっしゃったので出展した価値があったといえます。
雑に扱われる
子供がガチャガチャ弄るという事を前提に運転に使用するマスコンはタイトーの電車でGoを使用しています。
これは子供が弄って壊しても、簡単に、安価に交換できるために選定しました。
別の展示会では展示していたマスコンが故障したり、子供には触らせないという対応でクレームがあったそうです。
総評
展示に際して、NT東京では、板金のフルバージョン、3Dプリンタの予備という2つの運転台を持ち込みました。
3Dプリンタ版はノートパソコンを横に置いたことと、画面が小さいことから運転がしにくい問題がありました。
GUGENは展示場所の制約からモニターを持ち込めない為、3Dプリンタ版と同じくノートパソコンを横に置きましたが
モニターを凝視ししてしまい、せっかくの運転台の意味を成さない状態となってしまいました。
このため、やはりモニターを正面に置かないといけないことがわかりました。
リアル展示会は学びが多いだけにチャンスがあるならやってみることをお勧めします。